そのサイズ、その性能が魅力で今までの世代で最高評価の iPad mini 第6世代ですが、11インチクラスの iPad だって携帯して外出先での利用は充分可能です。
特に普段からバッグを持ち歩いている方にとっては11インチクラスの iPad を持ち歩くことは苦にならないでしょう。
今回は無印iPad、iPad Air10.9インチ、iPad Pro11インチの11インチクラスの iPad をプライベートで持ち歩くバッグと、11インチクラスの iPad のメリットを再度考えてみたいと思います。
iPad を持ち出すボディバッグ
ビジネスバッグには11インチクラスの iPad は問題無く収納・携帯できますが、11インチクラスの iPad が入るボディバッグは案外少ないのが現状です。
そんな中著者が普段利用しているボディバッグを1品ご紹介したいと思います。
それは、ヴィクトリノックスから発売されているこの商品

Victorinox アルトモントプロフェッショナル タブレットスリングです。
昔からビジネスバッグはヴィクトリノックスのブリーフケースを利用してきて、その質感や収納性などが気に入ってずっとバッグはヴィクトリノックスのシリーズを利用してきています。
タブレットスリングと言う名前の通り、内部に11インチクラスのiPad を収納する専用スペースがあり、クッション性もある為バッグを携帯している際の iPad への心配も最小限の配慮で済みます。
- カラーはブラック
- メイン素材: ポリエステル
- 表地: ポリエステル
- 収納可能サイズ: 10L以下
- ストラップの種類: ショルダーストラップ
- 留め具の種類: ボタン, ファスナー
- タテ:39 cmX ヨコ:24 cmX マチ:10 cm
ボディバッグとしては結構大きい部類ではありますが、そのぶん収納量も確保できますので、iPad とペットボトル、手帳と本などを入れても充分スペースを確保できるのがありがたいです。
一つだけ残念なのは、メイン収納部にA4サイズの封筒を折らずに入れられないことです。
角が曲がってしまう為、大事な書類は別途バッグを用意するか手持ちでの対応をしなければならないところが唯一の欠点です。
今、キングジムから発売の三つ折りホルダー オレッタA4様に三つ折りして綺麗に収納できるツールもありますが、やはり入れる書類を折ったりしたくない場合は手持ちにせざるを得ません。
それ以外で気になる箇所もなく、使い勝手の良いボディバッグです。
また、肩掛けベルト部分にマルチツール用ポケットも用意されており、ヴィクトリノックスのバッグらしい配慮も忘れていません。
11インチクラスの iPad が入る数少ないボディバッグの中でデザインも優れた貴重な一品です。
Altmont アルトモントプロフェッショナル タブレットスリングの詳細はこちら
iPad mini6 より iPad Air4 を携帯するメリット
そのサイズから携帯するのに最適な iPad mini 第6世代ですが、iPad Air 第4世代を携帯した方が良い場合も結構あります。
その例として
- 画像付きのファイルやサイトなどの閲覧目的
- 写真や動画の細部確認する必要がある時
- iPad でファイルを複数人で確認する必要がある時
など、画面サイズが少しでも大きい方が有利なシチュエーションは案外多いものです。
そういった時などは、iPad mini よりは画面サイズの大きい iPad Air など最低11インチクラスの iPad をバッグへ入れておいた方が便利でしょう。
一方そういったことが無い、一人で利用する場面にしかならないような時には iPad mini 第6世代がベストサイズであると、これまでの利用履歴から感じたことですので参考にしてしてください。

また、MacBook Air などノートパソコンを常に携帯し、iPad とテザリングするのであれば、iPad mini でも充分バッテリーは持ちますが、念の為モバイルバッテリーか充電器も携帯されることをお勧めします。
テザリング元として iPad を利用すると、案外バッテリー消費が激しいので利用頻度などを考慮した上でそれらの機器を揃える様にしましょう。
どんなに優れた iPad も MacBook Air もバッテリー切れではただの錘でしかありませんので。


コメント