iPadは、軽量で持ち運びに便利なタブレット端末ですが、初めて使う人にとっては慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
そこで、本記事ではiPadの基本操作から高度な使い方まで、iPadビギナーの方にわかりやすく解説していきます。
今ちょうどiPadの購入を検討している方、iPadを持っているけど使い方がよく分からないという方や、iPadの機能をもっと活用したいと思っている方は必見です。
目次のリンクから直接その項目へ行くことが可能ですので、該当項目だけでも読むことが可能です。
始めてのiPadでも安心して使えるよう、基本的な使い方から丁寧に解説していきます。
iPadとは
iPadは、Apple社が企画・販売している、薄型で軽量なタブレット端末です。
iPadは、タッチスクリーンを利用することができ、写真の閲覧や簡単な文書作成など、様々な用途に利用できます。
iPadは、Wi-Fi接続やセルラー通信を利用して、インターネットに接続することができます。
また、App Storeからダウンロードできる数多くのアプリケーションを利用することができ、多くの人々にとって欠かせないツールとなっています。
iPadには、複数のモデルがあり、サイズや機能に違いがあります。
現在、最新のiPadは、Appleが2025年3月に発売したiPad(A16)やiPad Air(M3)、2024年10月に発売のiPad mini(A17 Pro)があります。
iPadの基本操作
iPadの基本操作には、タップ、スワイプ、ピンチイン・ピンチアウト、ダブルタップなど、簡単な操作が含まれます。(iPadのディスプレイ上で指を摘むように動かすのがピンチイン、開くように動かすのがピンチアウトです。)
これらの操作をマスターすることで、iPadの基本的な使い方を覚えることができます。
初めてiPadを使う人にとっては、操作方法がわからなかったり、戸惑うことがあるかもしれませんが、この記事では丁寧に解説していきます。
iPadの基本操作を身につけることで、よりスムーズなiPadライフを送ることができます。
まずは、基本操作から始めていきましょう。
iPadの起動・終了方法
iPadの起動・終了方法は簡単です。
まず、iPadを起動するには、電源ボタン(トップボタン)を長押ししてください。電源ボタン(トップボタン)は、iPadの上部または側面にあります。

引用 : Apple

引用 : Apple
しばらくすると、Appleロゴが表示され、起動が完了します。
iPadの終了方法は、設定アプリから終了する方法と、電源ボタンを使用して終了する方法があります。
設定アプリから終了する場合は、設定アプリを開き、一般からシャットダウンを選択します。
電源ボタンを使用する場合は、電源ボタンを長押しし、画面に「スライドでシャットダウン」という表示が出たら、指でスライドさせると終了します。
また、iPadのスリープ状態から復帰する場合は、ホームボタンまたは画面をタップしてください。
スリープ状態は、電源ボタンを短く押すことで設定することができます。
iPadの起動・終了方法は簡単ですが、正しい手順で行うことで、故障や不具合の発生を防ぐことができます。
ホーム画面の使い方

iPadのホーム画面は、アプリを起動するための場所であり、iPadの機能や設定にアクセスすることもできます。
ホーム画面には、アプリアイコンやウィジェット、フォルダなどが配置されています。ここでは、ホーム画面の基本的な使い方を解説します。
まず、ホーム画面のアプリアイコンをタップすることで、アプリを起動することができます。
アプリアイコンは、自分で並べ替えたり、グループ化したり、フォルダにまとめたりすることができます。
また、ホーム画面にはウィジェットを配置することができます。
ウィジェットは、天気やカレンダー、ニュースなどの情報を表示する小さなアプリです。
ホーム画面上で長押しし、左上の「+」ボタンをタップすることで、ウィジェットを追加することができます。
さらに、複数のアプリをまとめて管理するために、フォルダを作成することもできます。ホーム画面上で、アプリアイコンを長押しし、ドラッグして別のアプリアイコンに重ねると、自動的にフォルダが作成されます。フォルダ名を変更したり、フォルダ内のアプリを並べ替えたりすることもできます。
ホーム画面は、iPadの機能を利用する上で欠かせない場所です。
アプリアイコンの配置やフォルダの作成、ウィジェットの追加など、自分の使いやすいようにカスタマイズして、より効率的にiPadを活用していきましょう。
アプリの起動・終了方法

iPadでアプリを起動する方法は簡単です。
まず、ホーム画面から起動したいアプリのアイコンをタップします。
タップすると、アプリが起動します。アプリが起動するまで、しばらく待つ必要がありますが、アプリが起動すると、アプリのメイン画面が表示されます。
アプリを終了する方法は、iPadのバージョンによって異なります。
iPadOS 14以前の場合、ホームボタンを2回短く押すことで、最近使用したアプリが表示されます。
アプリを終了したい場合は、表示されたアプリのウィンドウを上にスワイプしてください。
iPadOS 15以降の場合、ホーム画面を表示した状態で、アプリのウィンドウを上にスワイプすることで、アプリを終了することができます。
ただし、iPadでは、アプリを終了する必要がある場合はほとんどありません。
iPadは、使っていないアプリを自動的にメモリから解放し、バッテリー消費を抑える仕組みがあります。
また、アプリを終了すると、次にアプリを起動するときに再び全ての情報を読み込む必要があるため、アプリの起動が遅くなる可能性があります。
ですので、普段はアプリを終了する必要はありません。
アプリを使用し終わったら、ホームボタンを押してホーム画面に戻り、次に使うアプリを起動するだけで良いです。
マルチタスク機能の使い方

引用 : Apple
iPadには、マルチタスク機能が搭載されています。これにより、複数のアプリを同時に開いて、画面を分割したり、アプリ間で素早く切り替えたりすることができます。
マルチタスク機能を利用するには、まずアプリを起動し、ホームボタンを2回押して最近使用したアプリが表示される状態にします。
その後、2本指で画面を上下にスワイプすることで、画面を上下に分割することができます。
画面を分割したら、左側の画面に表示するアプリを選択します。
次に、右側の画面に表示するアプリを選択するため、最近使用したアプリの中から選択します。
左側のアプリと同じように、右側のアプリも開きます。
分割した画面を解除するには、2本指で画面を上下にスワイプすることで、画面を元の状態に戻すことができます。
また、iPadOS 15以降では、マルチタスク機能がさらに進化しており、ホーム画面やドックからアプリをドラッグして、画面の左側や右側にドロップすることで、より直感的に複数のアプリを同時に開くことができるようになりました。
マルチタスク機能を使うことで、複数のアプリを同時に使うことができ、効率的な作業が可能になります。
ただし、iPadの画面が比較的小さいため、複数のアプリを同時に開いても、それぞれのアプリの画面は小さくなってしまいます。
そのため、作業効率を上げるためには、必要な情報だけを表示するように、各アプリの画面サイズを調整することが重要です。
ファイルの保存・共有方法

引用 : Apple
iPadを使っていると、文書や画像、音声ファイルなどのデータを保存・共有する必要が生じます。
iPadには、ファイルを保存するための便利な機能があります。iPadを使いこなすためには、ぜひ覚えておきましょう。
iPadでファイルを保存・共有する方法は、以下のような手順で行うことができます。
- ファイルアプリを起動する
まず、iPadに標準搭載されている「ファイル」アプリを起動します。このアプリを使用することで、iPad内やiCloudなどのクラウドストレージに保存されたファイルを管理することができます。
iPhoneまたはiPadでファイルを探す - Apple サポート (日本)ファイルアプリを使ってファイルを探し、編集する方法をご説明します。 - ファイルを保存する
ファイルアプリ内で保存したいファイルを選択し、画面下部にある「共有」ボタンをタップします。すると、保存先を選択する画面が表示されるので、保存したい場所を選択し、「保存」をタップします。また、新しいフォルダーを作成することもできます。
iPadの「ファイル」でファイルやフォルダを変更するiPadの「ファイル」では、iCloud DriveやiPad、USBドライブ、SDカード、ファイルサーバ、および他社のクラウドストレージプロバイダに保存されているファイルを変更できます。 - ファイルを共有する
ファイルアプリ内で共有したいファイルを選択し、画面下部にある「共有」ボタンをタップします。すると、共有先を選択する画面が表示されるので、共有先を選択し、送信する形式を選択します。
共有先として選択できるのは、メール、メッセージ、AirDrop、iCloud Drive、他のアプリなど様々です。また、共有する前にファイル名を変更することもできます。
iPadでiCloud Drive内のファイルやフォルダを共有するiPadで、ほかの人にiCloud Drive上で共有するファイルやフォルダの閲覧や編集を依頼することができます。 - iCloud Driveを使用する
iCloud Driveを使用することで、iPad内で作成したファイルをiCloudに保存し、他のデバイスや他の人と共有することができます。iCloud Driveは、ファイルアプリ内にあるiCloud Driveフォルダーを通じて利用できます。
iPadでiCloud Driveを設定するファイルアプリを使って、iCloud Driveにファイルやフォルダを保管できます。
以上が、iPadでファイルを保存・共有するための基本的な手順です。ファイルアプリやiCloud Driveを使いこなすことで、より効率的なファイル管理・共有が可能になります。


iPadの設定
iPadの設定は、iPadをより快適に使いこなすために欠かせない重要な機能です。
iPadの設定を適切に行うことで、iPadのバッテリー寿命の延長やデータ管理、プライバシー保護など様々な面でのカスタマイズが可能になります。
この記事では、iPadの設定方法について詳しく解説します。iPadをより使いやすくするために、ぜひ覚えておきましょう。
Wi-Fiの設定方法

iPadでWi-Fiを利用するためには、まずWi-Fiの設定を行う必要があります。以下の手順でWi-Fiを設定できます。
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
- 「Wi-Fi」をタップします。
- スライダーをオンにして、Wi-Fiを有効にします。
- 使用したいWi-Fiネットワークを選択します。
- パスワードを入力し、ネットワークに接続します。
以上でWi-Fiの設定が完了します。設定が完了したら、iPadは自動的にWi-Fiに接続されます。Wi-Fiの接続を解除する場合は、「Wi-Fi」設定画面からスライダーをオフにします。また、接続したいWi-Fiネットワークが見つからない場合は、ネットワークを再スキャンするか、Wi-Fiルーターの設定を確認してください。
Bluetoothの設定方法

Bluetoothを使用するためには、iPadでBluetoothの設定を行う必要があります。以下の手順でBluetoothを設定できます。
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
- 「Bluetooth」をタップします。
- スライダーをオンにして、Bluetoothを有効にします。
- ペアリングしたいBluetoothデバイスを検出し、タップします。
- ペアリングするために、デバイスの指示に従って操作します。
以上でBluetoothの設定が完了します。Bluetoothを使用する際には、iPadとペアリングしたBluetoothデバイスが接続されていることを確認してください。接続されていない場合は、再度ペアリングを行うか、デバイスの設定を確認してください。また、Bluetoothを使用しない場合は、「Bluetooth」設定画面からスライダーをオフにすることができます。
画面の明るさ調整方法

iPadの画面の明るさは、自動調整機能を使って自動的に調整することもできますし、手動で調整することもできます。以下の手順で画面の明るさを調整できます。
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
- 「画面と明るさ」をタップします。
- スライダーを移動して、画面の明るさを調整します。
- 「自動輝度」をオンにして、自動調整機能を有効にすることもできます。
以上で画面の明るさを調整することができます。
また、Control Centerからも簡単に画面の明るさを調整することができます。
画面の下から上にスワイプしてControl Centerを開き、画面の明るさ調整スライダーを操作して明るさを調整できます。
サウンドの設定方法
iPadのサウンドの設定は、音量やアラート音、通知音などを調整することができます。以下の手順でサウンドの設定を調整できます。
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
- 「サウンド」をタップします。
- 「着信音と通知音の音量」スライダーを移動して、音量を調整します。
- 「着信音」や「カレンダーの通知音」などをタップして、好みの音に変更することもできます。
以上でサウンドの設定を調整することができます。また、Control Centerからも簡単に音量を調整することができます。画面の下から上にスワイプしてControl Centerを開き、音量調整スライダーを操作して音量を調整できます。
Touch IDやFace IDの設定方法
Touch IDやFace IDはiPadのロック解除やApp Storeでの購入など、セキュリティを強化するための機能です。以下の手順で設定できます。
Touch IDの設定方法
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
- 「Touch IDとパスコード」をタップします。
- パスコードを入力します。
- 「指紋を追加」をタップします。
- 指をセンサーに当て、指紋を登録します。同じ指を複数回登録すると認証が高速になる場合があります。
- 登録した指紋の名前を設定し、完了をタップします。
iPadでTouch IDを設定するTouch IDを使うと、iPadのロックを解除したり、購入や支払いを承認したり、多くの他社製のアプリにサインインしたりできます。
Face IDの設定方法
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
- 「Face IDとパスコード」をタップします。
- パスコードを入力します。
- 「Face IDを設定」をタップします。
- 画面に従って、画面上に顔を合わせ、顔を登録します。登録時には、頭部を少しずつ動かして、顔の輪郭を正確に読み取らせるようにしましょう。
- 登録が完了したら、Face IDが有効になるようにスイッチをオンにして、設定を保存します。
iPadでFace IDを設定するFace IDを使うと、iPadのロックを解除したり、購入や支払いを承認したり、多くの他社製のアプリにサインインしたりできます。
以上でTouch IDやFace IDの設定が完了します。
また、設定からTouch IDやFace IDを削除することもできます。
ホーム画面から「設定」アプリを開き、「Touch IDとパスコード」または「Face IDとパスコード」をタップし、「指紋を削除」または「Face IDを削除」を選択して削除できます。
iPadでできること
iPadは、モバイルデバイスとして高性能でありながら、様々なことができる汎用性があるため、多くの人々に愛用されています。
本記事では、iPadでできることをいくつか紹介し、その活用法について解説します。
iPadの可能性を最大限に引き出し、生活や仕事の効率化に役立てましょう。
インターネットの閲覧方法

引用 : Apple
iPadを使ってインターネットを閲覧する方法は、非常に簡単です。以下の手順を参考にしてください。
- Safariを開く
iPadには、デフォルトでSafariというウェブブラウザが搭載されています。ホーム画面からSafariアプリをタップして、アプリを起動しましょう。 - URLバーにウェブサイトのアドレスを入力する
Safariの画面上部には、URLバーと呼ばれる領域があります。ここに閲覧したいウェブサイトのアドレスを入力しましょう。また、Safariの検索バーに検索ワードを入力することで、Googleなどの検索エンジンを使って情報を検索することもできます。 - ウェブページをスクロールする
ウェブページの表示が完了すると、画面に表示されます。指で画面をタップしながらスワイプすることで、ページをスクロールできます。また、ページ内のリンクをタップすると、リンク先のページに移動できます。 - タブを使って複数のページを開く
Safariでは、タブを使って複数のウェブページを同時に開くことができます。Safariの画面下部にある「+」ボタンをタップすることで、新しいタブを開くことができます。また、タブを切り替えるには、画面下部のタブ一覧をスワイプするか、タブ一覧を表示するボタンをタップすることで切り替えることができます。
以上が、iPadを使ってインターネットを閲覧する基本的な方法です。Safariは、他にも様々な機能が備わっていますので、ぜひ使いこなして効率的にインターネットを閲覧してください。
メールの送受信方法

引用 : Apple
iPadでは、複数の方法でメールの送受信ができます。ここでは、iPadでメールの送受信をする方法を詳しく解説します。
まず、iPadにメールアプリがあるかどうかを確認してください。iPadには、Appleが提供する「メール」というアプリが最初からインストールされています。このアプリを使って、GmailやYahoo!メールなどのメールアカウントの設定を行い、メールの送受信ができます。
- メールアプリを起動する
iPadのホーム画面から「メール」アプリをタップして起動します。 - メールアカウントの設定をする
初めてメールを使う場合は、設定画面が表示されます。ここで、自分のメールアカウントを登録する必要があります。GmailやYahoo!メールなどのサービスを利用する場合は、アカウント情報を入力することで設定が完了します。 - 新しいメールを作成する
メールを送信する場合は、メールアプリで「新規メール」を作成します。宛先や件名、本文を入力して「送信」ボタンをタップすると、メールが送信されます。 - 受信したメールを確認する
メールアプリでは、受信したメールを一覧で確認できます。新着メールは、画面上部にある「受信トレイ」に表示されます。タップすると、そのメールを確認できます。 - メールアカウントの設定を変更する
メールアプリで、既に登録したメールアカウントの設定を変更することもできます。例えば、受信したメールを自動的に削除する期間を設定したり、メールの通知設定を変更したりすることができます。
以上が、iPadでのメールの送受信方法の基本的な流れです。
写真や動画の撮影方法

引用 : Apple
iPadは背面カメラとフロントカメラを搭載しており、写真や動画の撮影が可能です。
- カメラアプリを開く
ホーム画面からカメラアプリを選択し、起動します。または、ロック画面からカメラアイコンをスワイプして起動することもできます。 - カメラの設定
カメラ画面で、画面右上の「設定」アイコンをタップして、撮影モード、解像度、フレームレートなどの設定を調整することができます。 - オートフォーカスとオートエクスポージャー
iPadのカメラには、被写体に合わせて自動的にフォーカスと露出を調整する「オートフォーカス」と「オートエクスポージャー」機能があります。 - 写真の撮影
被写体を中心にフレームを合わせ、画面上の青い枠が表示されたら、シャッターボタンをタップして写真を撮影します。
iPadの「カメラ」で写真を撮影するiPadのカメラで写真を撮ります。「スクエア」や「パノラマ」などさまざまな写真モード(デバイスの種類によって異なります)を選択して、Live Photosやバーストなどの機能を使用します。 - 動画の撮影
写真の撮影モードから、動画モードに切り替えます。赤い録画ボタンをタップして、録画を開始します。再度タップすると録画を停止できます。
iPadのカメラでビデオを撮影するiPadのカメラでビデオを撮影します。モードを変更してスローモーションおよびタイムラプスのビデオを撮影する方法、およびカメラの録画設定を調整する方法を説明します。 - 撮影した写真や動画の確認
カメラ画面右下の「写真」アイコンをタップすると、撮影した写真や動画を確認できます。また、撮影した写真や動画を編集したり、SNSなどに投稿することもできます。
iPadで写真ライブラリをブラウズするiPadの写真アプリでは、写真やビデオのライブラリ全体を表示できます。
SNSの利用方法

SNS(ソーシャルネットワークサービス)は、インターネット上でコミュニケーションや情報共有をするサービスのことです。iPadを使って、SNSにアクセスする方法について解説します。
一般的に、SNSにはアプリが用意されています。例えば、Facebook、X(旧Twitter)、InstagramなどのアプリをApp Storeからダウンロードしてインストールすることで利用できます。



ダウンロードしたアプリをホーム画面に配置しておくと、いつでも手軽にアクセスすることができます。
アプリを起動すると、ログイン画面が表示されます。既にアカウントを持っている場合は、IDとパスワードを入力してログインしてください。アカウントを持っていない場合は、新規登録することもできます。
SNSを利用するには、友達やフォロワーを追加する必要があります。各SNSによって異なりますが、友達やフォロワーを追加する方法はアプリ内のマニュアルなどで確認することができます。
投稿やコメントなどの機能は、アプリ内のボタンやアイコンをタップして操作します。投稿する場合は、画像やテキストを入力して「投稿する」などのボタンをタップします。
SNSを利用する際には、プライバシーに注意して利用しましょう。自分の個人情報やプライベートな情報は、SNSで公開しないようにしましょう。また、他人のプライバシーを侵害しないようにすることも大切です。
音楽や動画の再生方法

iPadでは、音楽や動画を再生することができます。以下は、それぞれの再生方法についての説明です。
【音楽の再生方法】
- ミュージックアプリを起動します。
- 再生したい曲やアルバムを選択します。
- 再生ボタンをタップします。
- 一時停止する場合は、再度再生ボタンをタップします。
- 次の曲に移る場合は、次の曲ボタンをタップします。
- 前の曲に戻る場合は、前の曲ボタンをタップします。
iPadで音楽を再生するiPadの「ミュージック」で、Apple Musicから追加したミュージック、コンピュータから同期したミュージックとビデオ、iTunes Storeで購入した項目などを再生できます。
【動画の再生方法】
- ビデオアプリを起動します。
- 再生したい動画を選択します。
- 再生ボタンをタップします。
- 一時停止する場合は、再度再生ボタンをタップします。
- 次の動画に移る場合は、次の動画ボタンをタップします。
- 前の動画に戻る場合は、前の動画ボタンをタップします。
iPadの「写真」でスライドショーを作成するiPadの「写真」で、共有したりほかのデバイスにストリーミングしたりできるスライドショーを作成します。
また、iPadでは、Apple MusicやYouTubeなどのアプリを利用することで、さまざまな音楽や動画を再生することができます。
ゲームのプレイ方法
iPadはゲームプレイにも適したデバイスです。以下では、iPadでゲームをプレイする方法について説明します。
まず、App Storeから好きなゲームアプリをダウンロードします。App Storeには、無料のゲームアプリから有料のものまで、多数のゲームアプリが揃っています。ダウンロードしたいゲームアプリを見つけたら、画面上の「入手」ボタンをタップしてダウンロードを開始します。
ゲームアプリをダウンロードしたら、ホーム画面にアプリのアイコンが表示されます。タップするとゲームが起動します。ゲーム中には、iPadのタッチスクリーンを使ってゲームのキャラクターを操作することができます。
iPadには、加速度センサーやジャイロスコープなどのセンサーが搭載されており、傾けることでゲーム内のオブジェクトを動かしたり、回転させたりすることもできます。また、多くのゲームアプリでは、iPadのスピーカーやヘッドフォンから音楽や効果音を再生することもできます。
iPadでは、App Storeでダウンロードできるゲームアプリ以外にも、ブラウザを使ってWeb上のゲームをプレイすることもできます。ただし、ブラウザを使ってプレイする場合は、Wi-Fi接続やモバイルデータ通信が必要です。
iPadでゲームをプレイする際には、バッテリーの残量にも注意が必要です。ゲームプレイ中は画面やスピーカーの使用が増えるため、バッテリーの消費が早くなります。長時間のゲームプレイを行う場合は、バッテリー残量を確認しながら行うことをおすすめします。
高度な使い方
iPadは多機能なデバイスであり、基本的な使い方だけでなく、高度な使い方も可能です。
ここでは、iPadの高度な使い方について解説します。
これらの機能を活用することで、より快適なiPadライフを送ることができます。
ここでは、iPadの高度な使い方の一例を紹介します。
キーボードの設定・変更方法

iPadには、タッチスクリーンのキーボードが用意されていますが、外付けキーボードや言語・配列の変更、ショートカットの設定など、様々なキーボードの設定・変更が可能です。
まず、外付けキーボードを接続する場合は、Bluetoothを使って接続することが一般的です。
設定アプリからBluetoothを有効にし、外付けキーボードのペアリングモードを起動してからiPadと接続することができます。
言語・配列の変更は、設定アプリの「一般」→「キーボード」から行うことができます。ここで、iPadに表示される言語と配列を変更することができます。
ショートカットの設定は、設定アプリの「一般」→「キーボード」→「ショートカット」から行うことができます。
ここで、特定の単語やフレーズに対してキーボードショートカットを作成することができます。例えば、「omw」と打つと「On my way!」と自動的に変換されるようにすることができます。
これらの設定を使いこなすことで、より快適なiPadライフを送ることができます。
Siriの使い方

SiriはiPadに搭載された音声認識アシスタントで、自然な音声でiPadに話しかけることで、様々な操作を行うことができます。
Siriに話しかけることで、iPad上のアプリの起動や、音楽の再生、設定の変更などが可能になります。
Siriを起動するには、以下の方法を行います。
- iPadのホーム画面で、ホームボタンを長押しします(iPad ProやAir等トップボタンの場合は、トップボタンを長押しします)。
- Siriが起動すると、画面上に表示される波紋が動きます。
- Siriに話しかけることで、操作を行います。
例えば、「今日の天気は?」、「新しいメールを作成して送信して」といったように話しかけることで、Siriが様々な操作を行います。
Siriの設定を変更するには、以下の手順を行います。
- iPadの「設定」アプリを開きます。
- 「Siriと検索」をタップします。
- 「Siriを使用する」をオンにします。
- 「Hey Siriを聞き取る」をオンにすると、iPadが「Hey Siri」と呼ばれたときに、Siriが起動するようになります。
- 「言語」を選択することで、Siriが理解できる言語を設定することができます。
Siriは、iPadの機能をより便利に使うための重要なツールの1つです。使い方を覚えて、iPadをよりスムーズに操作してみてください。
ファイル管理アプリの使い方

ファイル管理アプリは、iPad内のファイルを整理・管理するためのアプリです。
このアプリを使用することで、簡単にファイルの整理や移動ができます。
ここでは、ファイル管理アプリの使い方について解説します。
- ファイル管理アプリを開く
ファイル管理アプリは、ホーム画面にある「ファイル」というアイコンをタップすることで開くことができます。 - ファイルの整理
ファイル管理アプリでは、iPad内に保存されているファイルを整理することができます。例えば、ファイルを整理するために、フォルダを作成することができます。作成したいフォルダに移動し、右上の「新規フォルダ」をタップして、フォルダ名を入力しましょう。 - ファイルの移動
ファイル管理アプリでは、ファイルを別のフォルダに移動することができます。ファイルを移動したい場合は、ファイルを長押しして、上部にある「移動」をタップします。移動先のフォルダを選択し、右上の「完了」をタップすると、ファイルが移動します。 - ファイルの共有
ファイル管理アプリでは、ファイルを他の人と共有することができます。ファイルを共有したい場合は、共有したいファイルを長押しして、上部にある「共有」をタップします。共有方法には、AirDrop、メール、メッセージ、Dropboxなどがあります。共有方法を選択し、指示に従ってファイルを共有しましょう。
以上が、ファイル管理アプリの基本的な使い方になります。ファイルを整理・管理することで、iPadの使い勝手が格段に上がります。
テキスト編集アプリの使い方

Pages 引用 : Apple
iPadには、文書を作成・編集するためのテキスト編集アプリが標準で搭載されています。
ここでは、テキスト編集アプリの使い方について解説します。
- テキスト編集アプリの起動
まずは、iPadに標準で搭載されている「Pages」というテキスト編集アプリを起動します。ホーム画面からアプリを探してタップするか、Siriに「Pagesを開いて」と声をかけると、アプリを起動できます。 - 新しい文書の作成
Pagesを起動したら、新しい文書を作成します。画面左上にある「+」アイコンをタップして、「空白」を選択します。すると、新しい文書が作成されます。 - テキストの入力・編集
文書が作成されたら、テキストを入力・編集します。画面下部にあるキーボードを使って、テキストを入力できます。テキストを選択すると、コピー、カット、貼り付け、削除などの操作が可能です。 - テキストの書式設定
Pagesでは、テキストの書式設定を行うことができます。テキストを選択し、画面上部にある「書式」アイコンをタップすると、フォント、サイズ、色、スタイルなどを設定できます。 - 画像の挿入・編集
Pagesでは、テキストだけでなく、画像の挿入も可能です。画面上部にある「挿入」アイコンをタップして、画像を選択すると、文書に画像が挿入されます。挿入された画像は、サイズ変更や回転、トリミングなどができます。 - ドキュメントの保存
文書の編集が終わったら、保存します。画面左上にある「<」アイコンをタップして、ドキュメント一覧画面に戻ります。その後、「ファイル」アイコンをタップし、「名前を付けて保存」を選択します。名前をつけて保存することで、後から編集を続けたり、他のアプリで開いたりすることができます。
以上が、iPadのテキスト編集アプリの基本的な使い方になります。
Pagesには、その他にも多彩な機能が用意されているので、ぜひ使いこなして効率的な文書作成を行いましょう。
iPadのスクリーンショットの撮り方

引用 : Apple

引用 : Apple
iPadでスクリーンショットを撮る方法は以下の通りです。
- 撮影したい画面を表示する。
- iPadのホームボタンと電源ボタン(または、iPad Proの場合は音量上げボタンと電源ボタン)を同時に押す。すると、画面が一瞬点滅し、シャッター音が鳴ります。
- スクリーンショットが撮影され、画像が「写真」アプリの「最近追加した項目」に保存されます。
また、iPadOS 11以降では、以下のように指で画面を描くことでもスクリーンショットを撮ることができます。
- 撮影したい画面を表示する。
- iPadの画面左下から上にスワイプして、「コントロールセンター」を表示する。
- 「画面を録画」アイコンをタップして、スクリーンショットを撮ることができます。
iPadの便利な使い方もマスターしよう!
iPadは、さまざまな機能やアプリが豊富に用意されているため、その使い方を知っているだけで、日常生活や仕事での活用範囲が広がります。
例えば、マルチタスク機能を使えば、複数のアプリを同時に利用しながら作業ができたり、ファイル共有の方法を知れば、他のデバイスと簡単にデータをやりとりすることができたりします。
このように、iPadをより効率的に活用するためには、様々な使い方やテクニックをマスターする必要があります。
今回はiPadの基本的な使い方を中心にお届けしました。
基本的にはiPhoneと同じ使い方になりますので、難しい操作は必要ありません。
iPhoneよりも大きなディスプレイのiPadを利用することで、今よりも良いデジタルライフを送りましょう。
iPadはあなたの for Better Life に欠かせないデバイスになるでしょう。
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