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【最重要】MacBook Air等購入の際メモリは増設すべき?

Apple
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「MacBook Airの購入を検討しているけど、メモリは増設した方が良いの?」

「どういう利用用途ならメモリ16GBがおすすめなの?」

「後からメモリ増設はできるの?」

2024年10月末のM4 MacBook ProやM4 Mac miniなどの発表と同時に、MacBook Airの標準搭載のメモリが16GBになり、M3 MacBook Airや2022年発売のM2 MacBook Airのコスパの良さや高性能さも再注目されています。

今発売されているM4 MacBook Airは16GBのメモリが搭載されていますが、MacBook AirをはじめとするMacの購入にあたって、標準仕様のメモリ16GBのままで良いのか、それともカスタマイズして24GBなどにした方が良いのか、また今利用している8GBのままでも大丈夫なのか悩まれる方が多いです。

今回はそんなメモリに関する悩みを、MacBook Airユーザーの私と一緒に解決していきましょう。



殆どのライトユーザーはメモリ増設する必要はないでしょう!

M4チップをはじめ、M3やM2チップ等のユニファイドメモリは、システムのCPU、GPU、およびその他のシステムコンポーネントが共有する単一のメモリです。

これにより、メモリアクセスの効率が向上し、システムのパフォーマンスが向上します。

次は、8GBでもメモリ不足になりにくい理由ですので、今8GBメモリのMacBook Air等を利用されている方で、メモリ不足で弊害がない限りはそのまま利用していてもとりあえず大丈夫です。

  • M3(M2)チップの効率的なメモリ管理
    M3やM2チップは、メモリ管理に関する最新のテクノロジーを採用しており、必要に応じてメモリを最適化することができます。このため、少ないメモリ容量でも効率的に使用することができます。
  • メモリ圧縮技術の採用
    M3やM2チップは、圧縮技術を使用してメモリ使用量を最適化することができます。これにより、メモリ容量が不足している場合でも、システムのパフォーマンスに影響を与えることなく、必要なタスクを実行できます。
  • SSDの高速化
    M4やM3チップは、高速なSSDストレージを搭載しています。これにより、メモリ容量が不足している場合でも、システムはより速くデータにアクセスできます。
  • アプリケーションの最適化
    Appleは、M1やM2、M3そしてM4チップに最適化されたアプリケーションを提供しています。これにより、Mシリーズチップを搭載したMacBook Airなどのデバイスで動作するアプリケーションは、メモリを効率的に使用するように設計されています。

こういった理由から、Mシリーズチップを搭載したデバイスで8GBのメモリを使用していても、メモリ不足になることは少なくなります。

ただし、複数のメモリ消費の多いアプリケーションを同時に実行する場合や、大量のデータを処理する場合は、より大きなメモリ容量が必要になることがあります。

逆を言いますと、複数のメモリ消費の多いアプリケーションを同時に実行しない場合や、大量のデータを処理する機会が少ない場合は、8GBでもメモリ不足に泣くことは少ないでしょう。

そして、2025年には日本語でのApple Intelligenceへの対応も始まります。M4チップ搭載Mac発表の際に、M3 MacBook Airの標準メモリが16GBにアップされたことは、Apple Intelligenceに必要なメモリが16GBあれば安心ということかもしれませんので、Apple Intelligenceの利用を検討していて、今メモリ8GBのMacBook Air等を利用している方は、早めの買い替えを検討しても良いでしょう。円安の影響を受けて、Macの価格改定がひっそりと行われる可能性も無いとは言えません。

2025年5月現在、搭載メモリを16GBから24GBへのアップグレードに30,000円の追加額が発生します。

利用用途にもよりますが、「クリエーター的な作業を頻繁に」するような利用をしない方なら、16GBのメモリのままで問題なく利用可能です。

当然、M3チップ搭載のMacBook Airでも、M4チップ搭載のMac miniなどの場合も同じです。

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クリエーター的な作業とは

例えば、

・30分以上の4K動画の編集を頻繁にする方
・RAWファイルの写真現像を頻繁にする方

など、Macのメモリ消費の多いアプリ(ソフト)を長時間頻繁に利用される方は購入時にメモリを24GBにカスタマイズして購入するか、冷却ファンを搭載しているMacBook Proも検討されることをおすすめします。

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具体的にメモリ16GB以上が必要な利用は!?

メモリ16GB以上を必要とする利用の代表は、やはり「動画編集」です。

動画編集のソフトなどで最低限必要な推奨メモリを16GBとするソフトもあります。

「Adobe Premiere Pro」はメモリ8GBが最小仕様、推奨仕様は16GBです。

また、「Adobe After Effects」はメモリ16GBが最小仕様、推奨仕様は32GBとなっています。

Adobeのソフトの利用が多い方は、メモリは最低でも16GBは欲しいところです。

一方、「Final Cut Pro」は4GBのRAM(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集用には8GBを推奨)と、使用メモリが少なくて済む動画編集ソフトです。

どちらのソフトを使うかで搭載メモリの選択も変わってきます。

これからMacで動画編集をしてみようと考えているなら、とりあえず無料の「iMovie」から始めてみて、「動画編集が面白い!」と感じてからFinal Cut ProやAdobe Premiere Proなどの導入を検討して、その時にスペックを見直す方が無駄がないです。

ただ、毎日頻繁に動画編集をする人は少ないのが現状ですので、そこまで気にする必要もないとも思います。

そして、macOS Sequoiaで利用可能な「Apple Intelligence」もMac本体でAI処理する為、メモリ消費が多いと思われます。

日本語での利用は2025年4月からですが、「Apple Intelligence」を活用予定の方は、M4搭載Mac購入の際にメモリ16GB以上のモデルを選択することをおすすめします(M4 MacBook Airをはじめ、M4チップ搭載Macは最小構成でもメモリ16GBとなりました)。また、中古のAppleシリコン搭載MacBook AirやMacBook Pro購入を予定されている方も、最低16GBメモリのMacを選択するべきです。

Intel製チップ搭載MacとM2やM3などApple Silicon(アップルシリコン)搭載のMacでは、同じ容量の搭載メモリでも全く別物と言えます。

M1 MacBook Airで4K動画編集は出来る?

4K動画の編集は8GBのMacBook Airでもすることは可能です。

実際されている方もいますし、私もM1 MacBook Airで4K動画の編集は行っています。YouTubeにM1 MacBook Airで編集した動画をアップされている方も多いです。

万が一搭載のメインメモリ(RAM)の8GBで不足した場合は、SSD領域をメモリ代わりにスワップメモリとして使用することで対応しますが、処理速度が低下するなどの状態になります。

メインメモリの処理速度より、SSDの処理速度が遅い為です。

メモリ(RAM)は、多い方が作業に余裕が出て安心です。

購入時に16GB以上を選択しておくと安心

動画編集などMacBook Airのメモリ消費の多いアプリ(ソフト)を利用することが予め判っていたり、複数のアプリを同時に立ち上げての作業を頻繁にするのであれば、新品のMacは勿論、整備済製品などの購入時もメモリを16GBの機種を選択しておくことで、MacBook Airがフリーズしたりすることを防ぐことが出来るでしょう。

また、長く利用するのであれば余計に16GB以上を選択しておいた方が安心です。将来的に色々なことを新しく始めたい時にもメモリ不足に悩むことも少なくなるでしょう。

Amazonでもメモリ16GBのMacBook Airが購入できます。

もちろん新品のMacBook Airです。

MacBook Air(Pro) は後からメモリ増設は出来ません!

まず見出しの通りですが、MacBook Air(Pro)は後からメモリを増設することは出来ません。

iMacやMac miniなども、今販売されているM3や M4などAppleシリコン搭載のMacは後からメモリを増設することは出来ないです。

そのため購入時に、「どういった用途でMacBook Air(Pro)等を利用するか!」がはっきりしていれば、迷うこともありません。

16GBユニファイドメモリから24GBユニファイドメモリへカスタマイズすると、30,000円(Appleストア価格・税込)アップします。

M4チップ搭載 MacBook Proのメモリ増設の際の価格 引用 : Apple

MacBook Airに搭載されているメモリの容量が大きいほど、より多くのアプリを同時に実行できパフォーマンスが向上しますので、「主に利用する用途」と「これから利用したい用途」を明確にしておきましょう。

新しくMacBook Airなどを購入すると、色々なことをしてみたくなります。

これまで動画編集などしなかったけど、iPhoneで4K動画を撮影・編集に挑戦といったことも考えられますので、最初から16GB以上を選択した方が安心かもしれないですね。

MacBook Air(Pro)のストレージ容量の選択

M3 MacBook Air 購入時に選択可能なストレージ容量 引用 : Apple

メモリー同様に本体内部のストレージ容量(SSD)も選択することが可能です。

M3 MacBook Airですと

256GB 164,800円
512GB 194,800円 (+30,000円)
1TB 224,800円 (+60,000円)
2TB 284,800円 (+120,000円)
(2024年5月 Appleストア価格)

と、当然ですが価格も上昇してきます。

今お使いのPCの使用容量を参考に選択されることをおすすめします。

個人的には最低でも512GBを選択、余裕があれば1TBを選択し、更に外付けSSDを使用するのがコスパも含めて使いやすいと思います。

おすすめの外付けSSDはこちら

Mac購入時に悩むSSD容量の選び方【ヘビーユーザーの答え】
iPhoneユーザーでMacの購入を検討する方が増えてます。M4搭載Mac mini等の購入の際に悩むことの一つが「SSD容量」です。今回はMacBook Air等購入時にSSD容量を選択する際の価格も含めて解説。

M4 MacBook Airの発売によりお求めやすくなったM3 MacBook Airは、2025年4月現在もおすすめモデルの一つでもあります。

カスタマイズモデルならAmazonがお得!

AmazonでもMacBook Airのメモリ24GBモデルを購入することが可能です。

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ヤマダウェブコムや楽天リーベイツ経由でカスタマイズ!

MacBook AirやMacBook Proなどのメモリーやストレージ容量をカスタマイズしたモデルの購入は、Appleオンラインストアや一部家電量販店でしか出来ません。

ただAppleオンラインストアなどではポイントの付与などのお得感はなく、クレジットカードを利用した際のカード利用によるポイントくらいしかお得に感じることはありませんが、楽天リーベイツを経由してAppleオンラインストアでカスタマイズモデルを購入すると、楽天ポイントを貯められます。

また、学生や教職員の方はApple公式サイトで学生・教職員価格での購入も可能です。

一部ポイントバック対象外の商品もありますので、楽天リーベイツのリーベイツおすすめストアにあるAppleストアでチェックしてみてください。

楽天リーベイツは今お使いの楽天IDでログイン可能です。

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