新型コロナの変異ウイルス拡大が止まりそうもありません。最低限の自分で出来る対策は皆さんされていることと思います。そんな中、過去の出来事を思い出しました。
陸の孤島
2014年2月、2週続けて南岸低気圧の通過による関東甲信の大雪がありました。当時山梨県甲府市に住んでいた私たちは、その大雪による二次災害として中央自動車道等の通行止めにより流通が遮断され、陸の孤島となってしまったのです。コンビニエンスストアの商品もほぼ空の状態で食料品を求めてスーパーへ行ってもまとめ買いをされる方がいたのか、食品が無い状態がありました。
またそれより3年前、東日本大震災の二次災害として計画停電がありました。当時スーパーマーケット等も計画停電の影響を受け、営業時間の短縮をしている店舗が殆どでした。万が一の際に備えてミネラルウォーターをケースでまとめ買いする方が多数でて、ミネラルウォーター不足が起きたことを鮮明に覚えています。山梨県は四方を山に囲まれ、西の南アルプス、南の富士山等天然水を自由に汲める施設も多数ありますが、新型コロナの感染対策としてその施設も一時閉鎖した箇所もありました。
ストックを増やす!?
そういった場合、普段水道水を飲む習慣の無い方は飲料水に困ることになります。水は全ての基本であり、私も水道水を直接飲むことはしていないので、過去にあった様な二次災害が起きた場合の飲料水の確保に困ることになるのではないか、、、。もし今後新型コロナで外出規制が強化され、買い物も自由に行けなくなった際の手段として飲料水の確保をミネラルウォーターや天然水の湧き水のみでしか確保出来ないとなったら非常に困ることになると、ふと思いました。
いつも飲んでいるミネラルウォーターのストックとは別に水道水を更に浄化し、上記の様な場合の対策として準備しておいた方が不安材料が減るはずです。
実際以前に比べ水道水をろ過する技術も更に向上していると思われますし、何より飲料水の確保は何よりも大切。飲み切った後のペットボトルを捨てる手間も省けてゴミも少なくなります。ただろ過する為のカートリッジ交換費用は掛かりますが、そのカートリッジも纏めて購入でき割引になっていればミネラルウォーターを購入し続けるよりは安くなるのではないか。
水道水を更に浄化
一度水道水を利用した飲料水を、万が一の時の為にも検討されてみてはいかがですか。私が今購入した商品はこちら。
ブリタ 浄水器 ポット 浄水部容量:1.1L(全容量:2.2L) リクエリ ポット型 浄水器 マクストラプラス カートリッジ
これまで非常用としてのスマホの電源確保等をご紹介してきましたが、どちらかというと飲料水確保の方が重要だったかもしれません。勿論スマホが利用でき、安否確保や情報収集することも重要ですが。
モバイルバッテリーに関するブログはこちらを参照ください
災害時にやはり必要です、実用的なモバイルバッテリーの携帯をお勧め致します。
いかがでしたでしょうか。万が一の時の為に最低限飲料水の確保の一つとしてのポット型浄水器は一番便利かもしれません。商品のサイズも多数あり、またご自身の冷蔵庫と必要な浄水量に合う商品を見つけて飲料水の確保に役立ててください。
様々な浄水ポットが販売されておりますので、ご参考に御覧ください。


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