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秋の新商品の注目は iPhone だけではなく iPad も!

Apple
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日本時間の9月8日午前2時、Apple の新商品発表がありました。

毎年秋の恒例商品として、新型の「iPhone」と「Apple Watch」があります。

「Apple と言えば iPhone」

なのですが、この秋に発表が予想される新商品の注目は「iPad 第10世代」です。

様々なリーク情報が出ており、とても興味深い仕様であることは間違い無いです。

公式発表ではないですが、予想通りならばヒット間違いないと思いますので、簡単に纏めてみたいと思います。

秋の新商品の注目は「iPad 第10世代」

2022年にリプレイスされると10世代目となる通称「無印 iPad」。

最もお求めやすい価格であり、出来ることは iPad Pro も無印 iPad も基本同じであったので、ビギナーの方は勿論 iPad を使い続けている方からのリピートも多く、人気ぶりがわかります(2022年9月1日時点)。

その無印 iPad が第10世代で大きく変わろうとしています。

その内容とは

・iPad Air や iPad Pro と同じ側面がフラットなボディでリプレイス
・Appleペンシル 第2世代対応
・USB-C端子 搭載
・A14 Bionic 搭載
・セルラーモデルは5G対応
・これまで通りホームボタンは継続

が大きな変化ですが、この中でも

・iPad Air や iPad Pro と同じ側面がフラットなボディでリプレイス
・Appleペンシル 第2世代対応

この2点が個人的には非常に大きな進化であり、利便性が更に良くなり爆発的なヒットを産むのではないかと感じています。

iPad Air や iPad Pro と同じ側面がフラットなボディ

2022年9月2日現在、無印 iPad 以外の iPad は全て側面がフラットな形状となっており、無印 iPad は登場以来これまでディスプレイから裏面にかけてラウンドした形状をひきついてきています。

デスクに直置きした場合、指を掛けやすく手に取りやすいのですが、流石に iPad Pro や iPad Air などと比較すると「新鮮さ」に欠けています。

この形状が無印 iPad 第10世代は、他機種同様に側面がフラットになり外観から大きく変わるであろうと予想されています。

この形状がもたらす副産物として、次の Appleペンシル 第2世代対応にも繋がります。

Appleペンシル 第2世代対応

現行モデルの無印 iPad 第9世代も Appleペンシルには対応していますが、iPad Pro や iPad Air の様に本体へマグネット装着可能な「第2世代」ではなく、iPad 本体の Lightning端子へ挿して充電する「第1世代」のAppleペンシルに対応しています。

「避雷針充電」などと揶揄されることもあったり、また挿した状態で Appleペンシルへ強く接触したりすると接続箇所が折れてしまう危険性もあるなど使い難い点も経験しました。

一方 Appleペンシル 第2世代は、iPad 本体へマグネット装着で充電・ペアリングができますので、使いたい時に Appleペンシルの充電切れといった心配もないですし、それ以上に iPad 本体へ装着している為「使いたい時に直ぐに使える」というメリットもあります。

iPad Pro 10.5インチと同時に Appleペンシル 第1世代を購入した私は、結局 Appleペンシルの利用頻度は低かったのですが、iPad Air 第4世代と同時に購入した Appleペンシル第2世代はほぼ毎日利用しています(iPad mini 第6世代でも並行して利用)。

今 iPad の最も重要なアクセサリーである Appleペンシルが第2世代対応となることは、iPad 第10世代にとってとても大きな進化だと言えるでしょう。

閲覧主体の利用ならば、無印iPad で充分満足!


2021 Apple 10.2インチiPad (Wi-Fi, 256GB) – スペースグレイ

iPad はWEB閲覧・動画視聴などといったインプット的な利用から、動画や写真の編集といったアウトプット的な利用まで可能なデバイスですが、ほとんどの方は閲覧主体の iPad 利用が多いです。

そうした閲覧主体の利用ならば、これまでも無印iPad で充分でしたし、これからも無印iPad で充分満足出来る性能です。

iPad 第10世代は iPhone12 シリーズや iPad Air 第4世代と同じ「A14 Bionic」を搭載してくると予想されています。

現行モデルである iPad 第9世代搭載「A13 Bionic」でも、閲覧主体の利用ならば充分満足出来る性能です。

新型である iPad 第10世代は、閲覧主体の利用での性能面で不満が出ることはほとんどないでしょう。

iPad Air との差も当然出てきます

現在の iPad Air と無印 iPad の性能面での大きな差は「ディスプレイ性能」です。

ここで、iPad Air 第5世代と無印 iPad 第9世代の性能差を纏めた表をみてみましょう。

iPad Air 5 iPad 9
発売年月 2022年3月 2021年9月
搭載チップ M1 A13 Bionic
サイズ
高さ:247.6mm 高さ:250.6mm
幅:178.5mm 幅:174.1mm
厚さ:6.1mm 厚さ:7.5mm
重量:Wi-Fi 461g / セルラー 462g 重量:Wi-Fi 487g / セルラー 498g
ディスプレイサイズ 10.9インチ Liquid Retinaディスプレイ 10.2インチ Retinaディスプレイ
反射防止コーティング
フルラミネーションディスプレイ
広域色ディスプレイ P3 ー (sRGB対応)
充電端子 USB-C Lightning
対応 Appleペンシル 第2世代 第1世代
メインカメラ 12MP広角カメラ 8MP広角カメラ
フロントカメラ 12MP超広角 12MP超広角
センターフレーム
起動 電源ボタンTouch ID ホームボタンTouch ID
スピーカー 2(上下) 2
対応するiPad キーボード Magic Keyboard / Smart Keyboard Folio Smart Keyboard
5G
Wi-Fi6

大きな違いが、

・反射防止コーティング
・フルラミネーションディスプレイ
・広域色ディスプレイ P3 の対応

になります。

現在販売されている iPad で上記3項目に非対応なのが無印 iPad 第9世代のみであり、これから販売される 無印 iPad も iPad Air との性能面での差として「この3項目は非対応」となる可能性はあります。

ただ、搭載チップが iPad Air 第5世代からは「M1」へと大きく変わり、iPadOS16 の登場で利用出来る機能に違いが出てきたので、ディスプレイ性能面では差が縮まるかもしれないです。

問題は「価格」

iPad 第10世代は第9世代よりも多少価格が上がると予想されています。

上記3項目が iPad 第10世代に対応すると、更に価格にも影響してくるでしょう。

性能面と価格は常にトレードオフではありますが、「ビギナー向けとして最適な無印 iPad」はなるべく低価格で抑えてもらいたいです。

2022年最も注目は iPad 第10世代!

冒頭でも述べましたが、個人的にはこの秋登場する新製品で最も注目は iPad 第10世代 になります。

ビギナー用としても導入しやすく、また iPad を長年利用しているヘビーユーザーからの支持も多い「無印 iPad」。

デザインが変わり、Appleペンシル第2世代に対応すれば、これまで以上に人気が出ることは間違い無いでしょう。

新商品発表まであと少し!

他に気になる商品がある方も、iPad 第10世代の変化には注目してみましょう。

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