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今iPad Proを買うなら最新のM4か?M1やM2搭載の旧型か!

Apple
引用 : Apple
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パソコンよりも起動が早く、また持ち運ぶにも軽い為、Macより気軽に使用できるiPad。そのiPadの頂点に位置する「iPad Pro」ですが、M4チップ搭載の高額な新型iPad Proを今購入するのか、それとも旧型であるM1やM2搭載のモデルを比較的安く購入した方が良いのか!?

今回は、そんなiPad Proのどちらを選択するべきかを比較・解説したいと思います。

iPad Proの購入を検討されている方は必見です。

今iPad Proを買うなら「M2搭載モデル」がおすすめです!

まず結論からいきます。

今、iPad Proを購入するなら2022年モデルのM2チップ搭載のiPad Proを購入しても大丈夫ですし、おすすめです。

ただし、割引販売されている場合の話しです。

充分な性能で、今でもお勧めの11インチ iPad Pro(M2) 引用 : Amazon

11インチ、12.9インチともに今なら整備済製品や良品の中古を購入することも可能です。

理由はこれから詳しく解説していきます。

2024年モデルiPad Proで進化した機能

新旧iPad Proの仕様を比較してみましょう。

  • 搭載チップ
  • フロントカメラの位置
  • 搭載ディスプレイ
  • 対応するApple Pencil
  • 厚さと重量
  • M4モデルのメインカメラは広角カメラのみに変更

主な違いはこういった仕様の違いになります。

11インチ iPad Pro(M4) 引用 : Amazon


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パフォーマンス

まず大きく進化した箇所はチップ。

2021年モデルはMacBookやMacminiへも搭載されたM1チップを初めて搭載し、2022年モデルはM2チップ搭載。

そして、2024年の最新モデルでは「M4チップ」を搭載し、進化した16コアNeural Engineにより、AI機能の強化に繋がります。

CPU性能はM2と比べ、最大1.5倍高速、レンダリング性能もM2と比べ最大4倍高速と、数値的にはずば抜けた性能を手に入れた、まさにプロ仕様のiPad Proですが、仕事としてクリエイティブなタスクをiPad Proでされる方以外には、無駄なスペックとも言える内容でもあります。

iPad Pro(M4)は、iPad Proをビジネスで継続して活用する主にクリエイター向けのiPadです。

ストレージ容量

これまでiPad Proのストレージ容量は128GBスタートでしたが、2024年型のM4チップ搭載iPad Proからは256GBからの選択になりました。

これは4K動画など大きい容量のファイルを編集・保存する方の多いiPad Proのスペックとしては大きな影響はなさそうですが、1TBと2TBの価格差は68,000円(税込)とかなりの価格差があります。

この価格差はかなり大きいです。

私でしたら、1TBを選択して2TBの外付けSSDを購入します。お釣りも来ます。

フロントカメラ

M2チップ搭載までのフロントカメラは12MPのTrueDepthカメラでしたが、2024年M4モデルは12MPの超広角TrueDepthカメラを横向きの上部へ配置されました。

このフロントカメラも、被写体が動いても追いかけてくれるセンターフレーム機能があり、リモートワークなどで多少カメラの前で動いてもカメラで追ってくれ中央に配置してくれるので、現代にマッチした仕様であると言えます。

一方、背面のメインカメラは、これまでの2眼レンズから単眼レンズへと変更されましたので、広角・超広角のレンズの利用を検討中の方は注意が必要です。

ディスプレイ

2021年モデルのM1チップや2022年モデルのM2チップ搭載iPad Pro12.9インチのみ、Liquid Retina XDRディスプレイを搭載ていました。

M4 iPad Proは、11インチ・13インチともに、OLEDの「Ultra Retina XDRディスプレイ」を搭載しており、これまでのLEDバックライトディスプレイから更に進化しております。

また、1TBと2TBモデルは「Nano-textureディスプレイガラス」のオプションを選択可能であり、高い品質と正確な色再現が求められるワークフローや、条件が厳しい環境光の下で画面を見る作業に最適な仕様となっています。ナノメートル単位の精度でエッチングされたガラスは、画質とコントラストを保ちながら周囲の光を散乱させ、映り込みを一段と減らす効果がありますので、iPad Proで写真や動画の編集をする方にとって、このディスプレイはありがたいでしょう。

大きく進化した機能はこういった箇所です。

11インチ iPad Pro(M4) 引用 : Amazon

進化した機能は実際…

2021年モデルの「M1 iPad Pro」や2022年モデルである「M2 iPad Pro」は、既に完成されていると言っていいくらい優れた機種だと言えます。

M4チップは確かに高機能・低電力と優れたチップではありますが、M1やM2でiPadのアプリは落ちることは殆どないですし、この秋登場の最新iPadOS18の注目機能である「Apple Intelligence」はM1チップ搭載以降のiPad Proなら利用することが可能です。

iPhone、iPad、MacにApple Intelligenceが登場
Appleは本日、iPhone、iPad、MacのためのパーソナルインテリジェンスシステムであるApple Intelligenceを発表しました。

ストレージ容量不足で買替検討の方も、2TBを必要とする方は大容量の動画ファイルなどを扱う方くらいではないでしょうか。

前項でも記載しましたが、2TBと1TBの差額で外付けSSDを購入することで対応可能です。

より薄く軽量になったiPad Proは、価格もより高額になった為、購入前に必要な機能がどのiPad Proで利用可能か確認することをおすすめします。

おすすめは、このiPad Pro

これまで解説した内容を踏まえた上で、購入するなら「M2 iPad Pro」がおすすめです(私ならこの機種を選択します)。

ただし割引されて販売していた場合です。

新型を定価で購入する場合と旧型を割引価格で購入する場合を比較すると、その価格差で体感できる機能はそれ程多くないと私は感じます。

ただ旧型も在庫限りとなりますので、iPad Pro購入を検討されている方は早めにご購入されることをおすすめします。

M2 iPad Proは、Apple認定整備済製品や良品の中古なども多く出回っています。M2 iPad ProもAppleの整備済製品を狙うという方法もありますが、目当ての機種が整備済製品として販売されるかも判らないため、やはり在庫があるうちに早期購入する方が良いでしょう。

Apple認定整備済製品はこちら

また、Amazonの整備済み品もお得に購入することが可能です。

Amazon整備済み品のiPad Pro(M2)はこちら

iPad Pro(M2)のアクセサリー類はこちら

また割引価格で販売されていないのであれば、新型を選択された方が良いです。将来M4チップを活かす新たな機能やアプリが出てくることもあるかもしれません。

iPadでバリバリ動画編集やRAW現像、イラストを描きたい方にとって、iPad Proは最高のツールとなるでしょう。

ただ、それ程クリエイティブなタスクをせず、Web閲覧や動画視聴などが中心の利用なら、iPad Proの性能は必要なく、iPad Air(M3)でもオーバースペックなくらいです。

一日も早くiPad Proを手に入れて、for Better Life の為のツールとして活用しましょう!

それでも最新のiPad Proが気になる方は、Amazonがポイントもついてお得です👇


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