M1 iPad Proと比べCPUのパフォーマンスが最大15%向上。GPUは最大35%向上。M1 iPad Proにはないメディアエンジン、そしてMacBookなどMacにはない広角・超広角カメラとLiDARスキャナ搭載。
円安による影響で更に高額となったM2チップ搭載 iPad Pro 11 / 12.9インチですが、M1 iPad Proではなく、またMacではなく新型iPad Proを選択する理由は何なのか!?
どのような利用で、新型iPad Proは活かせるのか!?
M2チップを搭載した新型iPad Pro、改めて注目です。
M2チップ搭載「iPad Pro」を選択する理由

引用 : Apple
今iPhoneを利用していて、画面サイズの大きなiPadの購入を考えられている方も多いと思います。
私もiPadを10年以上利用しておりますが、一度iPadを利用するとiPhoneでWEB閲覧する機会が極端に減ります。
そんなiPadの中でも最高スペックを誇る「iPad Pro」はその名の通り「プロ仕様」のスペックであり、負荷のかかる作業をされる方には欠かせないiPadであります。
では、どういった方が最上位機種であるM2チップ搭載の「iPad Pro」を必要とするのでしょうか。
M2搭載iPad Proはこんな方におすすめ!

引用 : Apple
M2搭載 iPad Pro(11インチ・12.9インチ)はそのスペックからこういった方々が利用されており、その性能を発揮します。
・iPad で「頻繁に」RAWファイルの写真編集をされるプロの方
・iPad で「頻繁に」レイヤーを重ねるイラストを描かれるプロの方
こういったクリエイティブな作業は iPad への負荷も高く、特に編集やイラストを描くことで収入を得ている方には時間短縮など効率も良いので「必需品」でもあるでしょう。
M2チップを搭載した iPad Pro 12.9インチはこちら
『ステージマネージャー』など iPadOS16での新機能はM1でも可!

iPadOS16の注目機能である「ステージマネージャー」 引用 : App;le
2022年10月26日にアップデートされた「iPadOS16」の注目機能に『ステージマネージャー』がありました。
複数ウィンドウをグループ化して、グループごとに同時に扱うことが可能な「ステージマネージャー」ですが、外部ディスプレイを接続してこれまで利用できていたミラーリングではなく、拡張ディスプレイとしても使うことができます。
これは、M1チップを搭載したiPad ProとiPad Airでも利用可能であり、M2チップでなくても利用することが可能です。
Apple整備済製品等の『M1 iPad Pro』も狙い目

M1チップ搭載の iPad Pro 引用 : Apple
「iPad 整備済製品」をご存じですか?
Apple認定整備済製品のiPadは、すべてのモデルに新しいバッテリーと外装が使用されており、1年間の保証も付いてきますので個人的には非常におすすめです。
これまでiPad Pro11インチ第3世代を利用されていた方が、M2搭載iPad Proなどの購入に合わせてAppleへ下取りとして出した商品などを整備した商品になります。
最短で翌日に無料でお届け、返品も無料です。
そして、iPad整備済製品にはほかにも以下のものが含まれています。
- 完全な動作テスト
- Apple純正パーツの交換(必要な場合)
- 徹底したクリーニング
- 出荷時のオペレーティングシステムまたはより最新のオペレーティングシステム
整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルとともに新品の箱に再梱包されます
iPad 整備済製品は数量に限りがありますので、整備済製品の購入を検討されている方は定期的にチェックされることをおすすめします。
iPad整備済製品についての詳細はこちらから
M2搭載にこだわる理由は!?
1世代前のM1 iPad Pro11インチもM1 iPad Pro12.9インチも、体感できる違いはほとんどないといって良いでしょう。
例えば iPad Pro 11インチの第4世代と第3世代の違いは
・Appleペンシルによるポイントに対応か!?
・最大4K、30fpsのProResビデオ撮影可能か!?
・100GB/sのメモリ帯域幅対応か!?
スペック的な違いはこういった点が現行第4世代と第3世代の違いになります。
M2チップはM1チップよりも高速処理が可能ではありますが、一般的な利用では体感できるほど違いを感じることはほとんどありません。
その他の項目もどうしても必要とされる内容ではないと個人的には感じます(iPad Proを利用して重い動画ファイルを取り込んだり編集したりするクリエーターは別)。

引用 : Apple
Apple Pencilによるポイントは、Apple Pencilがディスプレイに触れる場所を正確に表示する機能で、ホーム画面上でポイントしたアプリやウィジェットを拡大して見たり、注釈を加える前にチェックしたり、水彩画の色がどんな混ざり方をするかを事前に確認することも可能です。
どうしても最新の機種が欲しい方は別ですが、バッテリーと外装が新品のiPad整備済製品はとてもお得だと思います!
具体的に利用用途が決まっていないなら、、、

iPad Proを購入されようとしている方は、iPadを利用されてきてスペック不足に感じられた経験やこれから4K動画編集を頻繁にするなど目的がはっきりされている方がほとんどだと思います。
これはビギナーなどに限られますが、もし万が一初のiPadでiPad Proの購入を検討されているのであれば、ちょっとその購入を待ってみませんか?
iPad Proの購入費をこの資金へ!
初めてiPadを利用される方のほとんどは、「閲覧中心の利用」がほとんどです。

価格.comリサーチ No.044 図12 利用目的(購入前後別)(複数回答)より引用
WEB閲覧やAmazonプライムビデオなどの動画視聴やkindleでの読書などがそれに当たります。
こういった「閲覧中心の利用」はiPad Proでなくても、iPad Airや無印iPadでも充分利用することが可能です。

iPad Pro よりもお求めやすくカラー豊富で人気の iPad Air 第5世代はこちら
iPadの購入を検討されている方の多くは、iPhoneを利用されている方が多いですが、iPadにそれだけお金をかけるのであれば一番お求めやすい「無印iPad 第9世代」とMacBookやiMacなどの「Mac」と 「iPad」などApple製品を組み合わせて利用された方が便利でおすすめです。
iPad Proでクリエイティブな生活を!

iPad Pro 12.9インチのLiquid Retina XDRディスプレイ 引用 : Apple
iPadは生活を変えてくれます。
中でも最高性能であるiPad Proは、プロのクリエーターの方や趣味などでよりクリエイティブな利用をする上でその魅力を引き出すことが可能です。
各種イベントや旅行、子供の成長、ペットとの思い出の記録など動画で撮影される機会が増えている今、拘った編集や長尺の動画編集でiPad Proはあなたの for Better Life に切り離せないツールとなってくれるでしょう。



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