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iPadはWi-Fiモデルとセルラーモデルどっちがお勧め!?

Apple
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iPad ProやiPad miniの購入を検討されている知人から、

「Wi-Fiモデルにするか、セルラーモデルにするか迷っている・・・」

という質問をされることが多くなりました。

これまではWi-Fiモデルを購入される方が多かったのですが、様々な変化によりお勧めするモデルも少し変わってきています。

以前にもこの件に関して投稿しましたが、改めて今回

・これからiPadを購入する場合、私ならどちらを選ぶか?
・Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルのどちらがお勧めなのか?

について、Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデル(以降セルラーモデル)のメリット・デメリットとともに案内したいと思います。

お勧めは「価格は高いが、セルラーモデルの方が便利!」

私はiPad 第2世代、iPad Air2、iPad Pro10.5インチ、iPad mini 第5世代」、iPad Air 第4世代、iPad mini 第6世代と使い続けていますが、1番最初に購入したiPad 第2世代以外は全てセルラーモデルを購入しました。

ほとんどの方は、iPadの利用場所はWi-Fi環境が整っている自宅での利用が多く、また毎月の通信量負担などの理由もある為Wi-Fiモデルをお勧めすることが多かったですが、毎月の通信量負担の面で少し状況が変わってきました。


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Wi-Fiモデルとセルラーモデルの比較

最初に、Wi-Fiモデルとセルラーモデルの違いについてみてみましょう。

Wi-Fiモデル Wi-Fi+セルラーモデル
少し安い 費用 ・少し高い
・毎月の通信費用がかかる
(SIM契約有りの場合)
Wi-Fi環境必須 通信 モバイル通信も可能
・自宅などWi-Fi環境のある場所

・iPhone等でテザリング

主な利用場所 Wi-Fi環境の無い場所でもモバイル通信圏内ならOK
非搭載 GPS 搭載

Wi-Fiモデルの特徴

最初にWi-Fiモデルの特徴についてみてみましょう。

Wi-Fiモデルは価格が安い!

Wi-Fiモデルのメリットとしては、購入する際セルラーモデルよりも価格が安いです。

11インチ iPad Air(M3)の128GBを例に挙げますと、Wi-Fiモデルの98,800円に対してセルラーモデルは124,800円とその差は26,000円となります(2025年5月現在のAppleストア価格)。

GPSが非搭載

そしてWi-Fiモデルのデメリットとして見逃せないのが「GPS非搭載」です。

iPadは画面サイズがiPhoneよりも大きい為、目的地までの道のりを調べる「マップ」での閲覧にも当然優れています。

また、その調べた経路をそのまま「ナビ」としても利用可能です。

マイカーにナビが搭載されている方にとってはそれ程意味無いと思いがちですが、データ量で圧倒的な「Googleマップ」では近隣の情報も簡単に得られますし、アプリの更新により新しい機能や情報などが追加されたりとカーナビに勝る部分が多いのも事実です。

iPad miniならば、歩きながらのナビゲーションでも利用可能ですし、GPSの搭載されているセルラーモデルと価格以上に大きなデメリットと言っても過言ではないでしょう。

フリーWi-Fiは便利だが・・・

外出先で利用可能なフリーWi-Fiスポットが多数あります。

そのフリーWi-Fiですが、セキュリティの弱さを指摘する声も多くある為、安全性を考慮するとセルラーモデルやiPhoneなどでテザリングして接続する方法がベターでしょう。

セルラーモデルの特徴

次はセルラーモデルの特徴についてみてみます。

場所を選ばず通信可能

セルラーモデルは、別途sim契約することでWi-Fi環境がない屋外でも常に利用可能な点が、最大のメリットです。

iPadはサッと取り出してすぐに利用可能な点が魅力ですが、Wi-FiモデルだとiPhoneなどとテザリングをする必要があり、その時間はわずかではありますが頻繁に利用するとなると案外ストレスにもなります。

GPS機能を搭載

そして「GPS搭載」もセルラーモデルのメリットです。

先ほどWi-Fiモデルのデメリットで記載しましたが、Appleの「マップ」や「Google Map」の機能を最大限利用するならば、セルラーモデルが何よりお勧めです。

価格が高い

セルラーモデルはWi-Fiモデルよりも26,000円割高です(2025年5月現在)。

11㌅ iPad Air(M3) iPad mini(A17 Pro) iPad(A16)
価格(Wi-Fiモデル・Appleストア税込価格)
64GB
128GB ¥98,800 ¥78,800 ¥58,800
256GB ¥114,800 ¥94,800 ¥84,800
512GB ¥150,800 ¥130,800 ¥110,800
1TB ¥186,800
2TB
価格(Cellularモデル・Appleストア税込価格)
64GB
128GB ¥124,800 ¥104,800 ¥84,800
256GB ¥140,800 ¥120,800 ¥100,800
512GB ¥176,800 ¥156,800 ¥136,800
1TB ¥212,800
2TB

11インチ iPad Air(M3)の128GBですと、Wi-Fiモデルの98,800円に対してセルラーモデルは124,800円と「26,000円の価格差」が購入時に考えてしまう一つの要因にもなり得ますが、iPadは比較的長く利用される方が多いのが現状です。

一度購入すると3〜4年利用される方が多く、iPhoneやスマホの様に2年で買い替える方は少ないです。

3年利用した場合、Wi-Fiモデルとセルラーモデルでは月々722円セルラーモデルの方が高い計算になります。

この「価格差」とセルラーモデルのメリットである「場所を選ばず通信可能」と「GPS機能を搭載」を比較した場合、格安SIMの登場などを含めると私はメリットの方が大きいと感じます。

テザリングの親機として利用可能

iPhoneをiPadテザリングの親機として利用されている方も多いと思います。

少しの時間のテザリングならそれ程気にすることはありませんが、長時間のテザリング利用だと親機であるiPhoneのバッテリー消費が激しく、極端に残量が減ります。

そうした面からも外出先での利用が多い方はセルラーモデルを選択された方が安心です。

また同様に、iPhoneを親機としてMacBook Airなどをテザリングされる機会があるならば、iPadのセルラーモデルを親機としてテザリングすることがお勧めです。

各社のプランにもよりますが、データプラン専用SIMでテザリング可能ですので、バッテリー容量の多いiPadを親機として利用可能なセルラーモデルは「便利」です。

「povo2.0」の登場

最近はデータ通信専用の格安SIMも充実しており、特に「povo2.0」の登場はiPadのモデル選択に大きく影響してくると個人的には感じています。

利用したい月に申し込むことが可能であり、また24時間データ使い放題などプランも魅力があります。

引用 : Amazon

【DL版】【新規ご契約者のみ】/povo2.0 エントリーコード/3GB(30日間)/ iPhone 14シリーズ動作確認済み / eSIM対応 / SIMカード対応/au回線対応 【iPhone/Android対応】※追加トッピングとして利用不可

このpovo2.0の登場により、毎月の固定通信量負担というデメリットは解消されたといっても良いでしょう。

povo2.0についてはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。

povo2.0の登場で、利用したい時や利用する月だけ料金が発生するプランであれば、毎月の固定通信費用という不安は少し解決できるのではないでしょうか。

ここで、Wi-Fiモデルがお勧めな方とセルラーモデルがお勧めな方を簡潔にまとめてみます。

Wi-Fiモデルがお勧めな利用

自宅などWi-Fi環境が整っている環境での利用がほとんど
モバイルWi-Fiを既に利用している
iPadにGPSを必要としない
少しでも購入時の費用を抑えたい

セルラーモデルがお勧めな利用

Wi-Fi環境のない場所でもストレスなく利用したい
iPadをナビとしても利用したい
MacBookなどノートPCのテザリング利用が多い

新年度を機に、外出する機会も増えて外出先でのiPad利用が多くなる方も多いかもしれません。

iPad購入時の、モデル選択の参考としていただければと思います。

iPadは、あなたの for Better Life の必需品となるでしょう!


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