Appleの新しいSoC「M4」チップを搭載したMacBook AirとMac Studioが2025年3月に追加され、Mac Proを除く全てのモデルにM4チップが搭載されました。
2024年「M4」を搭載してきたMacBook Pro 14インチですが、MacBook Airユーザーの私から見ても、魅力の多い機種です。
性能的にはMacBook Airで充分満足なのですが、今回は「M4 MacBook Pro 14インチの魅力」に絞って解説していきます。
MacBook Airユーザーが感じるM4 MacBook Pro 14インチの魅力はここ!

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M4 MacBook Proの魅力

M4 MacBook Pro 引用 : Apple
M4 MacBook Pro 14インチ
毎日M1 MacBook Airを使って仕事をしている私ですが、正直M2 MacBook Airが発売された時は、それ程魅力は感じませんでした。
性能的にM1 MacBook Airから多少のスペックアップといった仕様でしたし、実際利用してみた感想も、体感できる程のスペック差は感じませんでした。
そんな私が、Apple Eventを視聴し、その後すぐM3 MacBook Pro 14インチの仕様を確認し「これ、良いかも!?」と感じたのがの感想でした。
そんなM1 MacBook Airユーザーが感じるM4 MacBook Pro 14インチの魅力は、
- 14.2インチ Liquid Retina XDRディスプレイ
- 冷却ファン搭載
- HDMIポートとSDXCカードスロット搭載
これ以外にも最新の「M4」チップ搭載や6スピーカーサウンドシステムなど魅力は他にもありますが、この3点に非常に魅力に感じました。
その理由を記載します。
14.2インチ Liquid Retina XDRディスプレイ

すべてのMacBook Proモデルは、コンテンツを制作したり楽しんだりするのに比類なく、業界をリードするLiquid Retina XDRディスプレイを搭載しています。 写真はM3チップ搭載 MacBook Pro 引用 : Apple
Macを利用していると、Macをもっとクリエイティブに有効活用したいと思わせてくれ、クリエイティブな利用へと導いてくれるという不思議な力がMacにはある様に思います。
例えば、Macで編集する動画をiPhoneで撮影する機会が増えたりと!
そういったクリエイティブな利用ではディスプレイの綺麗さがとても重要になってきます。
Macを利用する度必ず目にするのがディスプレイであり、M4及びM3 MacBook Proに搭載されている「14.2インチ Liquid Retina XDRディスプレイ」は、M4 Pro MacBook Pro14インチに搭載されているものと同じディスプレイなのです。
このミニLEDディスプレイが目的で、当時必要以上にハイスペックなM2 Pro MacBook Proを購入された方も多いでしょう。
MacBook Airに搭載されているRetinaディスプレイ(M4 MacBook AirはLiquid Retinaディスプレイ)も充分綺麗なのですが、それ以上に美しいディスプレイには惹かれるものがあります。
冷却ファン搭載
Macにクリエイティブな利用に導かれると、それなりにMacへ負荷をかけるアプリを利用する機会も必然と増えてきます。
その際、Macのスペックを活かす為にも冷却ファンが搭載されていると安心です。
M1チップから始まったMシリーズチップの省電力性と発熱の少なさは有名ですが、クリエイティブな利用を頻繁にするならば、冷却ファンの有無で利用時の快適さにも影響してきます。
これもM4 MacBook Proの魅力の一つです。
HDMIポートとSDXCカードスロット搭載

右側にHDMIとSDXCカードスロットを搭載。写真はM3 MacBook Pro 引用 : Apple
クリエイティブな利用として、最も多くの方が利用しているのが写真や動画編集でしょう。
写真や動画撮影をミラーレスカメラで撮影する方が多いですが、その撮影した写真や動画のファイルをMacで編集する際、SDカードスロットが有ると無いでは手間が全く違います。
M4 MacBook AirやM3 MacBook Airには、USB-Cポート2つが搭載されているだけで、SDカードからファイルを読み込むにはUSBハブを利用する必要があります。
M4 MacBook Proには、USB-C(Thunderbolt 4)端子が3つ以外に、HDMIポートとSDXCカードスロットが搭載されているので、わざわざUSBハブをMacに接続する必要がなくなります。
これ以外にも、6スピーカーサウンドシステムなどMacBook Airには無い機能もありますので、それらを含め、次ページで価格差をみてみましょう。











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