「地震や台風などの災害時、通信手段を安全に確保するにはどうしたらいい!?」
「災害時、iPhoneなどへ充電するバッテリーの容量はどれくらいあれば安心!?」
地震や台風など自然災害から避けられない日本ですが、万が一の災害時に最も重要な通信手段であるiPhoneをはじめとするスマホの電源確保は、どれくらいの容量を確保すれば安心なのでしょうか。
また、情報収集するには少しでも見やすい機器の方が確認しやすくて安心です。
今回は、災害時の情報収集と電源確保について、iPhoneとiPad mini、そしてモバイルバッテリーがあれば安心な理由を解説していきます。
一気に読み切れる内容となっていますので、災害時に困らない為にも参考にしてください。
災害時はiPhoneとiPad mini、そしてモバイルバッテリーで安心!
Apple PayやQRコード決済、Suicaなど日常利用でなくてはならないiPhoneをはじめとするスマホですが、災害時も情報収集や連絡などで最も必要なアイテムであることも事実です。
そのiPhoneも、充電不足の状態なら不安が増しますし、バッテリー切れ間近で電話をする必要が出てきたりというケースが多いです。
そのiPhoneは通話と決済など必要最低限の利用に絞り、万が一の災害時の情報収集はiPad miniを利用することで、iPhoneのバッテリー消費を抑えることが可能であり、またモバイルバッテリーを携帯することでiPhoneとiPadの両方へ給電することが可能になります。
「iPhoneで情報収集した方が1台で済むから、そのほうが良いんじゃない!?」
こういった意見もありますが、例えば台風の進路予想図など文字以外の情報を確認するのは、ディスプレイサイズの大きいiPad miniの方が適しています。
「だったら、iPad miniではなく、11インチクラスのiPadやiPad Airの方が見やすいのでは!?」
見やすさという点ではその通りなのですが、災害から直ぐに復旧できるとは限りません。2日間避難せざるを得ない状況かもしれませんし、もしかしたらそれ以上日常と違った生活を強いられるかもしれません。
11インチのiPad Airも10.9インチのiPadも、そしてiPad miniもApple公式サイトでは、
- Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間
- 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間
と共通しています。

iPad各種の最大利用時間 引用 : Apple
これは、どのiPadも同じ時間利用可能な容量のバッテリーを搭載していることの証です。そして万が一iPad miniが充電切れになりモバイルバッテリーで充電する際は、バッテリー容量の小さいiPad miniの方がモバイルバッテリー容量を少なく済ませることが可能でもあります。
その分iPhoneへモバイルバッテリーの残量を多く利用することが可能にもなります。
iPad miniが災害時におすすめな理由は、ここにあります。
そして、iPad miniが災害時におすすめの最大の理由として、その「サイズ」です。
あまり大きすぎると、逆に利用し辛いケースやシチュエーションも多いこともあります。その点iPad miniなら、片手で握れるサイズであり、必要充分なディスプレイサイズもあり、気兼ねなく利用することが可能です。
iPad miniがWi-Fi+セルラーモデルならベター!

iPad mini(A17 Pro) スペースグレイ 引用 : Apple
iPhoneとiPad mini、そしてモバイルバッテリーがあれば、iPad miniがWi-FiモデルでもiPhoneとテザリングで通信することが可能です。ただテザリングの場合、iPhoneのバッテリーも激しく消費するので、iPad mini単体で通信できるWi-Fi+セルラーモデルの方が、iPhoneのバッテリー残量を気にすることがないので、おすすめです。
また、Wi-Fi+セルラーモデルはGPSも搭載していますので、iPad miniで現在地を特定した上でナビゲーションとしても利用することが可能です。
災害時だけでなく、旅行の際もiPhoneよりも大きなディスプレイでナビも見やすい状況で旅行を楽しむことも可能です。
iPad mini(A17 Pro) Wi-Fi+セルラーモデルの価格や詳細はこちら
おすすめのモバイルバッテリー
数多く発売されているモバイルバッテリーですが、災害時に安心なモバイルバッテリーとなると限られてきます。
数時間の停電や避難なら、容量の小さいモバイルバッテリーでも一時的に凌ぐことは可能ですが、iPhoneやiPadを複数回充電できるモバイルバッテリーの方がさらに安心です。
今回お勧めするモバイルバッテリーは、iPhoneを複数回充電できるだけの容量のタイプです。
日常での補助的な利用のモバイルバッテリーなら5000mAhあれば充分ですが、災害時では不安です。
災害時に利用するモバイルバッテリーは、20,000mAhは必要で、尚且つその容量のバッテリーが2機あればより安心できます。
今回はその20,000mAh以上のモバイルバッテリーを2機種ご紹介します。
CIO SMARTCOBY TRIO 20000mAh 65W

引用 : Amazon
20000mAhのモバイルバッテリーでありながらカードサイズの圧倒的な小ささが、お出かけの際に気軽に持ち運べ、手に取りやすいサイズ感が最大の魅力のこのモバイルバッテリーです。
高出力・コンパクトでありながら、iPhone15なら約3.5回、Galaxy S23なら約3.0回、iPad Pro 11インチなら約1.5回、MacBook Airなら約0.8回など、様々なデバイスを複数回充電可能です。
CIO SMARTCOBY TRIO 20000mAh 65Wの価格や詳細はこちら
Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)

引用 : Amazon
USB-Cケーブル一体型のため荷物が軽減でき、外出先でもお使いの機器をいつでも充電可能。ケーブル忘れの心配もありません。
また、USB PD対応のUSB-Cポートは最大65Wの高出力に対応し、iPhone 15シリーズやiPadだけでなく、MacBook AirやMacBook Proにも充電が可能です。
Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル)の価格や詳細はこちら
今回おすすめの上記2機種以外にも、20,000mAhの容量のモバイルバッテリーは多数あります。
20,000mAh以上の容量のモバイルバッテリー各種はこちらから
平常時の補助的に利用するモバイルバッテリーに関する記事は👇

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