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iPad購入時に迷うストレージ容量の選び方【2025年冬】

iPadでクリエイティブ Apple
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iPad購入機種が決まり、いざ購入となったときに悩むことの一つがストレージ容量の選択ではないでしょうか!?

機種により様々なストレージ容量が用意されていますが、iPadの使い方で必要容量がかなり違ってきます。

この記事では、iPad購入にあたりどういった利用ならストレージ容量が大きいタイプを選ぶべきかについて、わかりやすく解説していきます。


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動画ファイルなどを多く保存するなら「大ストレージ容量」

いつもの様に結論から先に述べましたが、動画ファイルを沢山保存される方や動画ファイルを頻繁に編集したりする方はストレージ容量の大きいモデルを選びましょう。

また、ミラーレス一眼等で撮影したRAWファイルを大量に保存される方やレイヤーを重ねたイラストを多く保存される方もストレージ容量の大きいモデルを選ばれた方が安心です。

旅行や家族・ペットの成長記録を撮影する機会が増えている

カメラ

iPhoneやスマホで日常の出来事や旅行、家族やペットの成長記録を動画で撮影・保存される方が増えてきています。

写真よりも動画撮影される方が多いかもしれません。

そのiPhoneなどで撮影できる動画ですが、今では4K撮影が出来る機種が多数あり画質も綺麗なことから4Kで撮影される方も多いです。

また撮影した4K動画ファイルは非常に容量が大きく1分間の4K/60fps の動画ファイルサイズは440MB、10分間の撮影ならば4GBにもなり、ストレージ容量を圧迫する一つの原因でもあります。

iPhone動画撮影時の容量

iPhone動画撮影時の容量

せっかく撮影した動画は残しておきたいですし、どうせなら編集してそのイベントとして保存しておきたいです。

こうしたことから撮影するだけでストレージ容量を圧迫しますので、iPhoneやスマホ自体のストレージ容量も大きい方が後々便利です。

万が一iPhoneの容量が足りなくなった場合は、、、、、、、、

画面の大きいiPadが編集は簡単・楽・便利!

iPadがあればiPhoneで撮影した動画をiPadに「AirDrop」で簡単に送信出来て、「iMovie」 で直ぐに編集することも可能です。

iPadへ動画ファイルを送信したら、iPhoneにある動画ファイルは削除することでiPhoneのストレージの空き容量を増やすことができます。

またiPadに動画ファイルをまとめることにより、そのあとのファイル管理が楽になります。

例えば、iPadにまとめた動画ファイルを外付けSSDへデータ移管することで、iPadのストレージ容量の空き容量を増やすことも出来ますし、iCloudやGoogleドライブ、MicrosoftのOneDriveなどクラウドへ保存することもiPadからのみで統一することが可能ですのでおすすめです。

私もこのような方法で重い動画ファイルは管理しています。

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iPadのストレージ容量と価格

2025年11月現在発売されているiPadの種類別にストレージ容量と価格を表にしました。

iPad iPad Air(M3) 11 iPad Air(M3) 13 iPad mini iPad Pro(M5) 11 iPad Pro(M5) 13
128GB 58,800 98,800 128,800 78,800
256GB 74,800 114,800 144,800 94,800 168,800 218,800
512GB 110800 150800 180800 130800 204,800 254,800
1TB 186800 216800 272,800 322,800
2TB 340,800 390,800

価格はWi-Fiモデル・Apple Store税込価格(2025年11月現在)

iPad各種の違いについてはこちらから

全ての機種でUSB-C対応。だけど、、、

全ての機種がUSB-C接続ですが、iPad(A16)は転送速度はLightningと同じ遅い仕様となっています。データ転送という面で考えると、USB-C搭載機の方が一歩も二歩も優位です。

データ転送速度も違うと、ミラーレスカメラなどから写真や動画のファイルを取り入れる際や、iPadの容量が少なくなって外付けSSDへファイルを移す際など、ファイル転送に時間がかかります

ですので、これからiPadを購入される方で動画ファイルを沢山扱う予定の方には、「iPad Air」や「iPad mini」、「iPad Pro」をおすすめします。

なかでもiPad Air(M3)は、iPad miniよりも画面が大きく、iPad Proよりも価格が安く性能面も充分な為おすすめです。

動画・写真の編集をするなら、このiPad!

動画や写真の編集をするなら、ストレージ容量の多いiPadを選ばれた方が良い理由はお判りいただけましたでしょうか!?

その中でどのiPadを選ぶのが良いか、一番気になることでしょう。

動画・写真の編集をするなら、iPad Airの256GB以上がおすすめ!

iPad Air(M3)

iPad Air(M3) 引用 : Apple

日常でiPadの利用頻度が高い用途はWEB閲覧などが主になるでしょう。

そしてiPadで動画や写真の編集をこれからするなら、iPad Airの容量256GB以上がおすすめです。

2025年登場のiPad Airは、「M3」チップを搭載しており、iPadに負担のかかる4K動画編集も楽にこなしてくれます。

M3 iPad Airは、カラーもスペースグレイ・ブルー・パープル・スターライトの4色から選べ、使う喜びが増しますのでおすすめです!

頻繁に長めの動画編集をするなら、iPad Proの512GB以上もおすすめ!

動画や写真の編集を「頻繁に」おこない、また長めの動画編集をされるのであれば、処理能力が更に良く、ストレージ容量の大きいモデルを選ぶことが可能なiPad Proもおすすめです。

11インチと13インチと画面サイズの大きさも選べますが、個人的な意見では長めの動画編集をされる方は凝った作業も伴うと思いますし、写真の現像などは細部も確認する必要がありますので、画面サイズの大きいiPad Pro 13インチの方が作業が捗るでしょう。

M4チップを搭載した最新ののiPad Pro13インチは、ディスプレイも「Ultra Retina XDRディスプレイ」を搭載しており、特に写真の現像・編集には向いていると思います。

ただ価格も「Pro」級ですので、財布と相談が必要です(笑)。

また頻繁に長めの動画編集をされる方も、外付けSSDなどを上手に利用すれば、1世代前のiPad Air(M2)などのSSD 256GBでも充分可能です。

iPad購入予定のあなたへ!迷ったらチェックすべきポイント!
iPad購入を考えている方へのアドバイス!機能、サイズ、価格、用途などのポイントを中心に解説。購入前に疑問が残ったり、迷ったらチェックすべき内容をご紹介。初めてiPad購入の方は必見です。

無印iPadでも動画編集は可能です!

撮影したファイルや編集したファイルの保存という面からすると、USB-C搭載モデルの方がデータ移管しやすいですが、iCloudやGoogleフォトなどクラウドへ保存するならUSB-C搭載に拘る必要もないでしょう。

現行モデルのiPad(A16)も「iMovie」を利用して動画編集は可能ですので、動画の編集頻度が数える程しかない方などは閲覧中心のiPad利用になると思いますので、無印iPad でも充分利用可能です。

ただ、ディスプレイ性能や機能面を含めると、iPad Airがやはりおすすめです。

iPad本体に思い出を動画で残すことで、あなたのfor Better Lifeが更に充実するでしょう。

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iPad選びで迷っている方へ。
自分の作業スタイルに合った1台を選ぶことで、日々の生産性と快適さは大きく変わります。
あなたのiPadライフが、もっと心地よく進化しますように。

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