画面サイズは違うけど実に似ているこの2機種、iPad mini 第6世代と iPad Air 第5世代。
スペック重視で比較されている方の中には、この2機種で検討されている方もいるのでは、、、。
オールスクリーンに進化した iPad mini 第6世代は今でも iPad 利用者の中でも人気が有りますが、どういった方にどちらの機種がおすすめなのか、解りやすく簡単に解説したいと思います。
2機種の性能比較
先ずは主な仕様を比較してみました。
この2機種で違う点は
・搭載SoC(チップ)
この2点が主な違いですが、一般的な日常での利用では搭載チップの性能は体感できるほどの差はほとんどないです。
そうすると「大きさ」の違いが選ぶ基準となり、性能でどちらか選ぶではなく、利用用途や生活スタイルで選ぶことが重要になります。
mini と Air の価格差は!?
こちらが iPad mini と iPad Air の価格になります。
| iPad mini 第6世代 | iPadAir 第5世代 | 価格差 | |
| 64GB Wi-Fi | ¥78,800 | ¥92,800 | ¥14,000 |
| 64GB セルラー | ¥102,800 | ¥116,800 | ¥14,000 |
| 256GB Wi-Fi | ¥102,800 | ¥116,800 | ¥14,000 |
| 256GB セルラー | ¥126,800 | ¥140,800 | ¥14,000 |
この2機種の価格差は14,000円です。
「14,000円多く出すだけで10.9インチの高性能モデルを購入できる」
と考えるか!?
「持ち運びに優れた8.3インチの高性能モデルを14,000円安く購入できる」
と考えるか!?
でしょう。
価格差だけで決め手とはなりませんが、小さくなるほど価格が上昇傾向にあるPCとしては iPad mini 第6世代はお買い得とも言えるでしょう。
円安の影響を受ける前は、もっと購入しやすい価格だったのが懐かしいです…。
こういった方におすすめ!
iPad Air 第5世代がおすすめな方
iPad Air 第5世代は、ほとんどすべての方におすすめ出来る機種です。
iPad mini 第6世代がおすすめな方
一方 iPad mini 第6世代はこういった方が選ばれると満足されると思います。
iPad mini 256GB
・iPad Pro11インチや iPad Air10.9インチを所有していて、外出用として主に閲覧主体で利用したい。
iPad mini 64GB
・11インチクラスは大きいから、手軽にいつでも利用できるサイズで満足できるスペックの iPad が欲しい。
iPad mini 256GB
数例ではありますが、iPad mini は既に11インチクラス以上の iPad を所有している方のサブ機としてか、通常の iPad は画面が大き過ぎると感じる方におすすめなのが iPad mini と言っていいかもしれません。
性能は両者とも問題無し あとは利用用途!

2022年最新のiPadOS16 引用:Apple
iPad Air 第5世代も iPad mini 第6世代の両機とも高スペックな iPad ですので、これから増えるであろう動画で記録したファイルの編集作業ももたつくことなく作業可能です。
そうした作業をする際は、作業領域にゆとりのある大画面の iPad Air の方がどうしても有利です。
また、iPadOS で利用可能になった「スプリットビュー」や「スライドオーバー」も大画面の方が有利です。
こうした利用用途が多い方には、iPad Air 第5世代がおすすめです。
・どういった利用をするか!?
・メインの iPad として利用するか!?
こういった点が選択する基準となると思います。
私は iPad mini 第6世代と iPad Air 第4世代を利用していますが、iPad mini 第6世代の利用頻度が多いです。
片手で握れる最大サイズで重さを気にすることなく、自宅でも外出先でも iPad mini はグッドパートナーです。
画面サイズの大きさが気にならなければ、iPad mini はおすすめです!


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