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現在利用しているiPhoneを更に活かすMacの便利な利用法vol.3

Apple
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「iPhoneを使っているからMacも購入したけど、上手く使いこなせていない…」

「iPhoneユーザーだからMacの購入を検討しているけど、使いこなせるかなぁ…」

iPhoneユーザーにとって、Macはデジタルライフをさらに充実させる重要なツールです。iPhoneとMacのシームレスな連携により、効率的に作業を進めたり、データを管理したりすることが可能です。

この記事では、5回の連載であなたのiPhone体験を最大限に引き出すための、Macの活用法について探っていきます。

3回目の今回は、「iPhoneとMacのハンドオフ機能の活用方法」についてと、「iPhoneの写真や動画を効果的にMacに転送する方法」について解説します。


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iPhoneとMacのハンドオフ機能の活用方法

引用 : Apple

iPhoneとMacのハンドオフ機能は、iOSとmacOSの間で作業をシームレスに移行するための便利な機能です。ハンドオフ機能を活用すると、iPhoneで開始した作業をMacで継続したり、逆にMacで開始した作業をiPhoneで続けたりすることができます。

ここでは、ハンドオフ機能の活用方法を詳しく解説します。

  1. 設定の確認
    まず、iPhoneとMacの両方でBluetoothとWi-Fiを有効にしておきます。これらの機能は、ハンドオフ機能を正常に動作させるために必要です。
  2. ハンドオフの有効化
    iPhoneとMacの両方でハンドオフ機能を有効にします。iPhoneでは、「設定」アプリの「一般」→「AirPlayとハンドオフ」からハンドオフを有効にします。Macでは、「システム環境設定」の「一般」から「ハンドオフを許可」を有効にします。
  3. 作業の移行
    iPhoneで作業を開始した場合、Macに移行する際は、MacのDockの右端にiPhoneのアプリのアイコンが表示されます。アイコンをクリックすると、Mac上で作業を続けることができます。
    逆に、Macで作業を開始し、iPhoneに移行したい場合は、iPhoneのロック画面の左下に表示されるアイコンをスワイプすると、Macで開いていたアプリが表示され、続きから作業を続けることができます。
  4. メールやメッセージの連携
    ハンドオフ機能は、メールやメッセージの連携にも役立ちます。例えば、iPhoneでメールを作成している途中でMacに移行した場合、Mac上で作業を続けることができます。
    同様に、Macでメッセージをやり取りしている途中でiPhoneに移行すれば、iPhoneで会話を続けることができます。
  5. 写真やドキュメントの連携
    ハンドオフ機能は、写真やドキュメントの連携にも利用できます。例えば、iPhoneで撮影した写真をMacで編集したい場合、ハンドオフ機能を使って簡単に写真を引き継ぐことができます。
    Handoffを使ってほかのデバイスで作業を続ける - Apple サポート (日本)
    Handoffを使えば、作業に着手したデバイスから、近くにある別のデバイスに切り替えても、中断したところからスムーズに作業を続けられます。

ハンドオフ機能を使うことで、iPhoneとMac間での作業の移行がスムーズに行えます。これにより、作業の中断を最小限に抑え、効率的な作業環境を構築することができます。

iPhoneの写真や動画を効果的にMacに転送する方法

引用 : Apple

iPhoneの写真や動画を効果的にMacに転送する方法はいくつかあります。

次にいくつかの方法を解説します。

  1. AirDropを使用する
    AirDropは、iPhoneとMacの間で写真や動画などのファイルをワイヤレスで転送するための便利な方法です。
    iPhoneの写真アプリまたはファイルアプリを開き、転送したい写真や動画を選択します。
    共有ボタンをタップし、AirDropを選択します。その後、Macの名前が表示されたらタップしてファイルを送信します。
    Use AirDrop to send items to nearby Apple devices
    Use AirDrop on your Mac to send photos, videos, and more to a nearby iPhone, iPad, or Mac.
  2. iTunesを使用する:(macOS Catalina以降はFinderを利用👈)
    iPhoneをMacにUSBケーブルで接続し、iTunesを起動します。
    iTunesで、iPhoneのデバイスアイコンをクリックし、写真を含むファイルを選択します。
    ファイルを選択した後、Macに転送するための設定を行い、同期を開始します。
  3. iCloudフォトライブラリを使用する
    iCloudフォトライブラリを有効にすると、iPhoneの写真や動画が自動的にiCloudにバックアップされ、Macの写真アプリで表示されます。
    iCloudフォトライブラリを有効にし、Macの写真アプリを設定して同期を開始します。これにより、iPhoneの写真や動画が自動的にMacに転送されます。
    iCloud写真を設定・使用する - Apple サポート (日本)
    iCloud写真を使えば、写真アプリと連係して写真やビデオがiCloudに安全に保管され、お使いのiPhone、iPad、Mac、Apple Vision Pro、Apple TV、iCloud.comから常に最新の写真やビデオを見ることが...
  4. 写真や動画をメールやメッセージで送信する
    iPhoneの写真や動画を選択し、メールやメッセージで送信することもできます。メールやメッセージを開き、写真や動画を添付して送信します。Macでメールやメッセージを開いて、写真や動画をダウンロードします。

これらの方法を使用して、iPhoneの写真や動画を効果的にMacに転送することができます。方法はそれぞれ異なりますが、ユーザーの好みや状況に応じて適切な方法を選択できます。

次回は、「Macを使ってiPhoneのセキュリティとプライバシーを管理する方法」についてと、「Macを使ったiPhoneのリモートアクセスと操作方法」について解説します。


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