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買い替え不要!?この秋登場「Apple Intelligence」の対応機種はこれ!

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Apple Intelligence 引用 : Apple
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「今使っているiPhoneやiPad、そしてMacは「Apple Intelligence」に対応しているのだろうか!?」

WWDC24で発表された中で、最も注目の内容はAppleのAIである「Apple Intelligence」ではないでしょうか。

この秋登場のiOS18やiPadOS18、macOS Sequoiaで利用できるようになる「Apple Intelligence」。早く利用してみたいと感じている方は多いと思いますが、慌てて最新機種へ買い替える必要はありません。

今回は、発表のあった「Apple Intelligence」の対応機種をはじめ、利用頻度に応じて使用するお勧めのデバイスについて「Chat GPTユーザー」の私の意見をまとめました。



この秋登場「Apple Intelligence」の対応機種はこれ!

「Apple Intelligence」は、iOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoiaと緊密に統合されており、Appleシリコンのパワーを活用して、言語や画像を理解して生成したり、複数のアプリにわたってアクションを実行したり、個人的な背景にもとづいて、日々のタスクをシンプルにしてよりすばやくこなせるようにしてくれるとのことです。

その「Apple Intelligence」に対応しているデバイスは以下の通りです(2024年10月現在)。

  • iPhone:A18/A18 Pro搭載デバイス(iPhone 16、iPhone 16 Max、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Max)、A17 Pro搭載デバイス(iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max)
  • iPad:M1チップ以降搭載(iPad Pro、iPad Air)
  • Mac:M1チップ以降搭載(Apple Silicon搭載のMac全機種)

この対応一覧からわかります様に、M1チップ搭載のMacやiPad、iPhone 15 Pro(Max含む)のいずれか一台を利用していれば、そのデバイスで「Apple Intelligence」を利用することは可能です。

因みに私は、iPhone 12 Pro、iPad Air 第4世代、iPad mini 第6世代、M1 MacBook Airを利用していますので、M1 MacBook Airで利用することが可能です。

どれか一つのデバイスが対応していれば、iPhoneやiPadもしくはMacで「Apple Intelligence」を利用出来るのですが、一番利用頻度の多いデバイスで「Apple Intelligence」は利用するのが便利だと思います。
そこで、iPhone、iPad、Macそれぞれで「Apple Intelligence」を利用する際の今考えられるメリットとデメリットに触れてみたいと思います。

iPhoneの場合

まず初めにiPhoneで「Apple Intelligence」を利用する際のメリットとデメリットについて考えてみましょう。

メリットとしては、ほぼいつでも携帯しているiPhoneで「Apple Intelligence」が利用出来るのが最大のメリットでしょう。

iPadやMacを持っていなくても、iPhone 16が1台あれば「Apple Intelligence」の利用が可能です。ビジネスシーンではMacやiPadをバッグへ入れる機会があっても、プライベートでiPadをバッグへ入れて外出される方は、iPadを携帯して外出する方よりも少ないでしょう。

なるべく荷物を少なくしたい時にも、iPhoneで「Apple Intelligence」が利用出来るのはミニマリストとしては嬉しいことです。

そのiPhoneですが、機種代金が高いのがデメリットと言えます。

現時点で対応している、iPhone 16の最もお求めやすい128GBでも124,800円します(2024年10月現在)。iPhone 16 Proとの性能差が非常に少ないiPhone 16ですが、カメラ性能に拘りがない方にとってはこの価格は高いと感じるのではないでしょうか。11インチ iPad Air(M2)の256GBが購入できる金額でもあります。

また、デメリットの一つとして、ディスプレイの小ささはiPhone最大の弱点でもあります。例えば、「Apple Intelligence」へ質問した回答が数百文字に及ぶ場合、画面をスクロールして読む必要があります。画像を生成した場合もiPhone 16だと6.1インチのディスプレイで閲覧せざるを得ません。

私の場合、iPhoneは通信・通話と写真や動画撮影、QR決済などでしか利用していないので、「Apple Intelligence」の利用を目的で対応するiPhoneへの買い替えを検討することはないかもしれません。

iPadの場合

次は、iPadで「Apple Intelligence」を利用する際のメリットとデメリットについて考えてみましょう。

iPadの最大のメリットは、ディスプレイの大きさです。これは、「Apple Intelligence」に限ったことではないですが、閲覧するにはディスプレイサイズが大きいに越したことはありません。

先程も記載しましたが、数百文字になる「Apple Intelligence」の回答も読みやすくなりますし、生成した画像も大きく観ることが可能ですので、細部まで確認することが可能です。iPadのディスプレイの優位さは、動画視聴や電子書籍にも言えることです。

また、今「Apple Intelligence」に対応したデバイスを所有していない場合、最新のiPad Air(M2) 128GBのWi-Fiモデルならば98,800で購入することが可能です。また、iPad Air 第5世代の整備済製品や良品の中古が見つかった場合、これよりも安く購入することが可能です。

ディスプレイサイズが大きく便利で、iPhoneよりもお求めやすいのが、iPadの最大のメリットです。

iPadのデメリットの一つに、サイズが大きい為活用シーンが限られる場合も出てきます。自宅のソファーなどで利用ならば全く問題ないのですが、外出先で堂々と11インチクラスのiPadを利用できない場合があるかもしれません。今このような心配をしなければならない状況は殆どないでしょうが、私がiPad miniにMチップ搭載を懇願する理由がここにあります。

今「Apple Intelligence」に対応しているiPadは、M1やM2、M4チップを搭載したiPad ProやiPad Airですが、iPad miniにM2チップが搭載されれば最も携帯しやすいiPadで「Apple Intelligence」を利用することが可能になります。

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Macの場合

最後に、Macで「Apple Intelligence」を利用する際のメリットとデメリットについて考えてみましょう。

私個人的には、Macで「Apple Intelligence」を活用するのが最も効率が良いのではと感じています。

例えば、「Apple Intelligence」へ質問した回答をPagesへ貼り付けたりする場合、マルチタスクの利用がしやすいMacがやはり便利です。生成された画像を加工したり、Keynoteへ挿入する場合もMacで作業するのが最も捗ります。

キーボードとトラックパッドが活用できるMacBook AirやMacBook ProそしてiMacなどは、作業する際に他のデバイスよりも便利ですし、時間短縮にも繋がります。

デメリットとしては、購入費用でしょうか。今Appleストアで購入できるMacで最もお求めやすい機種は、M2 Mac miniの価格は84,800円です。Mac miniの場合、ディスプレイやキーボードを別途用意する必要がありますが、既にデスクトップPCを利用している場合、そのキーボードがMacに対応していればそのまま利用することが可能です。


M2 Mac miniの詳細やユーザーレビューはこちら

一方、ラップトップ型で最もお求めやすい対応デバイスは、M2 MacBook Airになります。こちらはM3 MacBook Air発売の際に価格改訂で販売価格が下げられ、お求め安いMacになりました。

M2 MacBook Airは144,800円から購入することが可能ですので、iPhone 16 Proの128GBを購入する価格よりも安いです。将来的なことを考えるとメモリを16GBにした場合でも178,800円ですので、iPhone 15 Proを購入する価格にちょっと足すだけで快適に「Apple Intelligence」を利用することが可能です。


M2 MacBook Airの詳細やユーザーレビューはこちら


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現在、自宅でパソコンを利用しなければならないシーンは、多くはないかもしれません。

そういった場合は、ディスプレイの大きなiPad Airがブライベートを充実させてくれるデバイスの第一候補となる場合が多いでしょう。

そして、「Apple Intelligence」が利用できる2024年秋の新しいOS登場までに、Chat GPTを利用したことがない方はiPhoneで利用してみることをお勧めします。

AIが流行りで終わることはないですし、今後好むと好まざるに関わらずAIを無視して生活することからは避けられないでしょう。

iPhoneやiPad、そしてMacユーザーだから利用可能な「Apple Intelligence」。

最大限有効に活用する為にも、はじめの一歩を踏み出してみませんか。


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