iPad Air(M3)が発表された際、価格が据え置きされたことに驚いた方も多かったでしょう。
iPadはWEB閲覧や動画視聴などでiPhoneよりも大きなディスプレイの為観やすく、私も度々iPadの利用をおすすめしてきましたが、そのiPadと一緒に利用することで更に便利になるモノがあります。
それがMacです。
2025年3月にM4 MacBook Airが発表され、予想を良い意味で裏切られた販売価格に驚かされた方も多いと思います。
私もその一人です!
この記事では、iPadやiPhoneを利用されている方が、Macを利用することで得られるメリットと言える5つの機能を紹介します。

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大前提として、編集作業はMacの方が数段使いやすい
WEB閲覧や動画視聴など情報を得る目的をはじめとするインプット的な利用ではiPadは非常に優れています。
ただ、WordやPagesなどでの長文入力やExcelやNumbers、動画の編集などアウトプット的なタスクではMacを利用した方が数倍便利です。
iPadは「パソコンの様に」利用することは可能ですが、「パソコンにはなりきれない」です。
ですが、iPadやiPhoneとMacを一緒に利用することで「編集作業が効率的」に行える機能のうち、厳選5種類をご紹介します。
2025年M3チップを搭載した「MacBook Air」の後継機種として、「MacBook Air(M4)」が発売されました。
ミッドナイトとスターライト以外の新色として「スカイブルー」が追加され、M3 MacBook Air同様の筐体でMacBookの「堅牢さ」に合致していて非常に人気もあります!
1.「ユニバーサルクリップボード」は魔法のコピペ

Appleホームページより引用
「今iPhoneで撮影した写真を、MacのメモやPagesに貼り付けたい!」
このような機器を超えて写真などのコピー・ペーストが可能なら便利だと思いませんか?
その願い、Appleが叶えてくれます。
同じAppleIDの利用でiCloudにログインしていたり、各デバイスでWi-Fi、Bluetooth、Handoffがオンになっているなどの設定がありますが、iPhoneで撮影した写真やiPadのファイルなどをコピーしてMacなど別のデバイスにペーストできるのです。
ユニバーサルクリップボードがこの機能で、デバイスを超えてコピペができる優れものなのです。
ユニバーサルクリップボードを利用することで、これまで以上に時間を短縮することができますし、流れるように作業を進めることが可能です。
iPhoneやiPadとMacを利用することで得られる大きなメリットの一つです。
ユニバーサルクリップボードについての詳細や設定方法はこちら
2.ファイル共有なら「AirDrop」
「iPhoneで撮影した動画を画面の大きなiPadやMacに送って編集したいけど、その手間と時間が、、、」
AirDropを使うと、近くにある他のApple製デバイスと写真や書類などのコンテンツを共有することが可能で、相手からも受け取ることができます。
自分のデバイスだけでなく、近くにいるiPhoneやiPadをお持ちの友人にも送ることができますし、受け取ることもできるのです。
わざわざメッセージアプリに添付して送らなくても、AirDropでサッと送信・一瞬で終了!
一度利用すると手放せない機能の一つです。
AirDropについての詳細や設定方法はこちら
3.「Handoff」は文章作成に便利

Appleホームページより引用
「電車の中でiPhoneのメモで作成し始めた文章を、自宅のMacで完成させる」
こんなこともAppleのデバイス同士なら可能です。
よくあるのが、メールをiPhoneで確認・返信し始め、後でMacで途中から返信の内容を作成し始めるといった使い方があります。
Handoffに対応した メール、マップ、Safari、リマインダー、カレンダー、連絡先、Pages、Numbers、Keynote、数々の他社製アプリで、このように作業に着手したデバイスから近くにある別のデバイスに切り替えても、中断したところからスムーズに作業を続けられます。
空いた時間を有効に利用できる機能ですので、iPhoneやiPadユーザーにMacをおすすめする理由の一つです。
Handoffについての詳細や設定方法はこちら
4.知っていると非常に便利「連係カメラ」

Appleホームページより引用
「プレゼンテーションアプリのKeynoteに写真を挿入したいけど、今撮影して簡単に挿入できないかなぁ、、、」
それはiPhoneとMacで解決できます。
iPhone、iPadを使って書類をスキャンしたり、近くにあるものを撮影すると、すぐにMacに表示されます。
連係カメラには、Finder、メール、メッセージなど、さまざまなアプリが対応していますので、とても便利です。
「ユニバーサルクリップボード」や「AirDrop」を利用しなくても、iPhoneをカメラとして写真を、またiPhoneをスキャナとして書類をKeynoteなど連係カメラ対応のアプリなら、一手間で差し込むことが可能なのです。
これもAppleデバイス同士だからできる「連係」の一つで非常に便利です。
連係カメラについての詳細や設定方法はこちら
5.「ユニバーサルコントロール」がとても便利

Appleホームページより引用
「Macを利用しながら簡単にiPadも操作できたらもっと便利なのに、、、」
「Macにある写真にAppleペンシルで文字を記入できたら便利なのに、、、」
iPad利用者でキーボードやマウスを使っている方も多いです。
これからキーボードやマウスを購入されるならちょっとお待ちください。
例えばMacBook AirのキーボードやトラックパッドがiPadで利用できたら便利だとは思いませんか!?
この機能、最新のiPadOSで可能となりました。
Macのキーボード、マウス、トラックパッドを使って、近くにある他のMacやiPadデバイスを最大 2 台コントロールし、それらのデバイスを行き来しながらシームレスに作業できるのです。
この機能を利用することで、MacとiPadのデバイス間でファイルをドラッグ&ドロップすることが可能ですので、
iPadでApple Pencilを使ってスケッチしてから、描いたものをマウスやトラックパッドを使ってMacのKeynoteにドラッグする。
MacからiPad メッセージApp内のチャットに写真をドラッグする。
こうした作業を簡単にすることが可能なのです。
「究極の連係機能!」
iPad利用者の方にMacを強くおすすめする最も大きな理由です。
ユニバーサルコントロールについての詳細や設定方法はこちら
閲覧などの「インプット的利用」ならiPadがおすすめ!

日常では「編集」よりも「閲覧」を主とした利用が多いでしょう。
閲覧主体の利用なら、やはりiPadの方が使いやすいし便利です。
でも、PCを利用する機会も多い方はいますので、PCの買い替えなどの機会にMacを検討してみてはどうでしょう。
iPhoneやiPadを一層便利なツールとして利用することが可能であり、MacでよりクリエイティブなタスクをiPhoneやiPadと合わせて利用することができるでしょう。
ご利用の環境が「閲覧」が多いのか「編集」が多いのかで、iPad主体かMac主体かを選択するのも一つの方法でしょう。
Macはあなたの for Better Lifeの手放せないツールとなるでしょう。

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