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iPadの寿命はどれくらい!?長持ちさせるコツはこの3つ!

Apple
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「iPadの寿命はどれくらいなの…」

「日本での販売価格が上がった今、iPad本体の寿命も気になる…」

2023年7月1日から日本での販売価格が上がったApple製品。2024年5月のiPad ProやiPad Air発売の際に、iPad mini 第6世代の価格もひっそりと値上げになりました。

iPadはiPhoneよりも利用期間が長く、iPhoneよりもお求めやすい価格ではありますが、iPadも値上がりした今、iPad本体の寿命も気になるところでしょう。

この記事では、iPadの寿命と長く利用する為のコツをわかりやすく解説していきます。

寿命が近いiPadの買い替えについてお得な方法もまとめています。

iPadユーザーの方やこれからiPadの購入を予定されている方は、参考にしてください。



iPadの寿命について

引用 : Apple

iPad の寿命については、以下の3つが当てはまります。

☆バッテリーの寿命
☆iPadOSのサポート期間
☆iPadの修理を対応してくれる期間

それぞれについて細かくみていきますが、「iPadOSのサポート期間」についてはこれまでとは少し違った状況になっているように思いますので、注意してください。

バッテリーの寿命

iPadのバッテリーは、フル充電サイクルを1,000回繰り返した時に、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています。
iPhoneのバッテリーは、フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80%を維持できるように設計されています。

ここでいうフル充電サイクルとは、iPadのバッテリー容量の100%に相当する容量を使い切ると(放電すると)1回の充電サイクルを完了したことになりますが、1回の充電ごとにすべてを使い切る必要はありません。

充電サイクルのカウント方法は次の通りです。

例えば、バッテリー容量の70%を1日で消費し、夜のうちにフル充電したとします。翌日30%を消費、この合計100%を消費すると、2日で1回の充電サイクルを完了する計算になります。

1回のサイクルを完了するのに数日かかる場合もありますので、1日1回の充電を毎日繰り返したとしても、1,000日で1,000回繰り返したことにはなりません。

また1年間の製品保証にはバッテリーに不具合があった場合のサービスが含まれています。

保証期間を過ぎている場合はAppleのバッテリーサービスを利用できますが、価格と規約は変更される場合がありますのでその際には確認することが重要です。

iPadのバッテリー充電回数の確認方法

少し複雑で探すのに面倒ですが、iPadの充電回数は以下の方法で確認することが可能です。

・「設定」 >「プライバシー」 > 「解析および改善」 をタップ
・「iPhoneとWatch解析を共有」or「iPad解析を共有」をオン
・「解析データ」をタップ
・スクロールして「log-aggregated-2022-07-03-000000.ips」というように「log-aggregated」で始まる最新の日付のデータをタップする。
・一覧の中から、com.apple.ioreport.BatteryCycleCountを探し、この下に記載されている数字がお使いの iPad の充電サイクルです。

<key>com.apple.ioreport.BatteryCycleCount</key>

<integer>200</integer>

この場合、充電サイクルは200回になります。

iPadOSのサポート期間

最新のiPadOS17 引用 : Apple

iPadOSのサポート期間も、iPadの寿命と考えて良いでしょう。

iPadは、iPhoneなどスマホよりも比較的長く利用される方が多く、利用期間は長いのでコスパが良いとも言えます。

iPhoneのiOSにも言えることですが、iPadOSのサポート期間は長く、現在最新の『iPadOS17』は2018年3月発売のA10 Fusion搭載「iPad 第6世代」まで対応しています。

2024年6月時点では、およそ6年半のiPadOSサポート期間があることになります。

そして、2024年秋にリリース予定の『iPadOS18』は2019年3月発売の「iPad Air 第3世代」が最も古い機種となりました。

iPadOS18が2024年秋にリリースされると、5年前のモデルである iPad Air 第3世代までしかサポートされない様になりました。

これは搭載するSoCが対応可能かによりますが、iPadOS15まではiPad Proも無印iPadも関係なく同じ機能が利用可能でしたが、iPadOS16以降では利用できる機能が機種により変わってきました。

更にiPadOSが進化すれば、搭載しているSoCの性能差により対応機種が絞られてくる可能性があります。

そのiPadOSは、定期的に最新バージョンがリリースされており、不具合の解消や新しい機能の追加目的でアップデートされています。

最新バージョンにアップデート出来なくなると、利便性が悪くなる場合も出てくるでしょう。

そういったことから iPadの寿命は『iPadOS』の対応期間が最も重要で、最新の機能を利用できるかできないかもiPadの寿命と言えるかもしれません。

iPadの修理を対応してくれる期間

iPadは利用期間が長くなると、最新のiPadOSに対応できなくなるだけでなく、修理サポート対象外になることもあります。

iPadの寿命は、Appleでの修理が受けられなくなるまでという見解もあるでしょう。

万が一故障の際は、Appleのサポートへ確認することをお勧めします。

寿命を迎えたiPadは注意!

寿命がくる前に買い替えることが理想ですが、万が一寿命がきたiPadは注意が必要です。

バッテリーが突然切れる!

iPadのバッテリーに寿命がくると、バッテリー残量表示が充分あっても突然電源が落ちて残量0%になるといった症状も出てくる様です。

こうした症状が出てくると、常にモバイルバッテリーを携帯するか電源に接続した状態でなければ利用できなくなりますが、充電しながらの利用はバッテリーも危険になります。

こういう状態になりましたら、バッテリー交換か新しい iPad の購入をお勧めします。

操作が効かなくなる!

タッチパネルが反応しなくなるという状態や、電源ボタンが反応しないなど操作が効かなくなると修理か買い替えが必要です。

iPadを毎日利用する場合は、買い替えた方が安心です。

使えないアプリが出てくる可能性大!

iPadOSサポート対象外の機種では使えないアプリが出てくることがあります。

よく利用するアプリが利用できなくなることが最も不便ですので、買い替えを検討しましょう。

iPadを長く利用する為の3つのコツ

今お使いのiPadや、これから購入する予定のiPadは少しでも長く良い状態で利用したいものです。

ましてや日本での販売価格改定があった今、機種によっては直ぐ買い替えとは行かない価格の機種もあります。

そのためにも、iPadを長く大切に利用するためにも気をつけたい3点があります。

・iPadを保護する
・充電方法に気を付ける
・バッテリー消費を抑える

この3点についてみてみましょう。

iPadを保護する

「ディスプレイに傷がついた…」

「iPad本体の側面や裏が凹んでしまった…」

こういったことを避ける為にも、iPadのディスプレイをはじめ本体を保護する必要があります。

ディスプレイ保護ガラスフィルムやiPad保護ケースなどを上手に活用して、大事なiPadを外傷から守りましょう。

iPad保護ガラスフィルムはこちらから

iPad保護ケースはこちらから

充電方法に気を付ける

バッテリー残量が多いにも関わらず充電を頻繁にしたりなど、負荷を掛けやすい利用をしている場合、寿命を縮めることに繋がるリスクがあります。

また、バッテリー残量が0になってから充電することもバッテリーの寿命を縮める要因でもあります。

一般的にはバッテリー残量が20%を切る前に80%まで充電することが理想と言われています。

また、急速充電はバッテリーに負荷を掛けやすいので、急ぎの場合だけ急速充電することもバッテリーを長持ちさせるコツでもあります。

バッテリー消費を抑える

iPadには「低電力モード」機能があります。

低電力モードでは、iPadを完全に充電できるまでダウンロードやメール受信などのバックグラウンドでの動作を一時的に抑えることが可能です。

「設定」「バッテリー」をタップすると低電力モードのオン / オフ 切り替えが可能です。

これ以外にも

  • 画面の明るさを暗めに設定
  • セルラーモデルでWi-Fi未使用時はWi-Fiをオフ
  • Bluetooth未使用時はオフ
  • 自動ロックの時間を短めに設定

など様々な機能を制限することで、バッテリー消費を抑えることも可能です。

ただ、iPadを常にバリバリ利用している方にとっては、ディスプレイは明るい方が見やすいですし、Wi-Fi、BluetoothはAirDrop利用で必要ですから不便になる場合がありますので、利便性と節電はトレードオフでもあります。

使わない期間の保管方法

もし、iPadを長期間利用しないのであれば、バッテリー残量を50%前後残し、電源を切った状態で湿気のない、32°C以下の涼しい環境で保管することをAppleは推奨しています。

ですが、iPadを長期間利用しないのであれば、売却するという方法もあります。

iPadの買い替えを少しでもお得に!

寿命を迎えたiPadの買い替えには、色々な購入方法があります。

少しでもお得に購入する為、いくつか購入方法を挙げてみます。

Apple公式ストアでの購入

Apple Storeやオンラインショップでの購入で、Apple製品をお得に購入できる割引があります。

「Apple Trade In」

Apple Trade Inは、iPadなどApple製品を購入する際に今利用しているiPadを下取りしてくれるサービスです。

新しいiPadの価格から下取りするiPadの下取り額が購入額になります。

学生・教職員価格で購入

学生・教職員価格で、iPadなどApple製品を購入することが可能なサービスがあります。

大学生、高等専門学校および専門学校生、これらの学校に進学が決まった生徒のみなさん、そのご両親、教育機関の教職員の方々などが対象です。

Apple認定整備済製品の購入

認定整備済製品はApple認定の整備プロセスを経て品質が保証された製品で、1年間の製品保証が付いています。

Apple認定整備済製品はすべて、完全な動作テストを含む厳格なプロセスで再整備を受けており、最大15%引きの特別価格で購入することが可能です。

ただ、機種やカラー・ストレージ容量などお目当ての iPad が必ずあるとは限らず、定期的にどのiPadが販売されているか確認する必要があります。

当サイトでは、iPadやMacなど整備済製品の出品情報を定期的にお知らせしていますので、整備済製品でiPadを検討してみたい方はフォローしていただくと、メールで記事更新の通知がいきますので、フォローをお勧めしています。

Amazonでの購入

iPadの購入は、Amazonが今最もお得に購入できる方法の一つです。

Amazon Primeへの登録はこちら 無料体験あります。

Amazonなら購入価格に対してAmazonポイントが付与されますし、『Amazonギフトカード チャージタイプ』を利用することで、更にポイントが付与されお得です。

『Amazonギフトカード チャージタイプ』についてはこちらに詳しく掲載してあります。

引用:Amazon

家電量販店やオンラインでの購入

家電量販店やオンラインストアでもポイントが付与されており、お得に購入することが可能です。

普段利用している家電量販店やそのオンラインストアのポイントを利用されている場合、Amazonと比較してみて、利用する機会や効率よくポイントが貯まるなどお得な方を選択するのがベストでしょう。

ヤマダウェブコムなら、付与されたポイントをヤマダ電機で利用することも可能です。

これも「買い替え」の大事なタイミング!

「どうしても気になるiPadが発売された」

「このiPadのこのカラーが欲しい」

こうしたケースは、iPadの寿命ではありませんが、買い替えの大事なタイミングでもあります。

欲しいカラーのiPadが発売された場合など、気になるiPadがある場合はiPadの寿命を待たず買い替えることをおすすめします。

買い替えることで、iPadの利用頻度が上がり、iPadをもっと有効活用する機会が増えることで、生産性も向上することでしょう。

iPad買い替え機種の選び方

寿命を迎えたiPadから新しいiPadを購入する際、どのiPadがご自身にとってベストなiPadかを判断するのはなかなか難しいかもしれません。

日本での販売価格改定があった今、iPad選びの参考になる記事はこちらです。


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