iPhone14 / iPhone14 Pro シリーズ、Apple Watch Series8 が9月16日発売されました(iPhone14 Plus は10月7日、AirPods 第2世代 は9月23日発売)。
毎年恒例ではありますが、iPhone は新型チップの搭載とカメラ性能の強化を中心としており、新型 iPhone を毎年待ち望んでいるユーザーは非常に多いです。
搭載チップも iPhone14 Pro / Pro Max は新しい「A16 Bionic」を搭載していますが、iPhone14 シリーズには iPhone13 Pro に搭載していた「A15 Bionic」の搭載とProシリーズとの「差別化」が顕著に現れています。
しかし、「iPhone14」「iPhone14 Plus」「iPhone14 Pro」「iPhone14 Pro Max」の全シリーズともに追加された「新機能」があります。
『衝突事故検出』がその新機能です。
今後の進化は「安心・安全」・「人命救助」

iPhone を比較できるスペック概要欄にもカメラ機能よりも先に「SOS」として表記されており、機能としてAppleが強調していることが解ります。
iPhone14 シリーズと Apple Watch Series8(新登場の Ultra及び SE 同様) に新しく搭載された『衝突事故検出』機能は、個人的にはこのリプレイスで最も大きな進化だと感じています。
iPhone14 発表前は、iPhone13 シリーズとそれ程変化がないという予想が多く見受けられました。
iPhoneの機能面では iPhone8 あたりから既に完成されており、それ以降はオールスクリーンやカメラの広角・望遠の2眼、その後広角・超広角・望遠の3眼とカメラ機能の強化が目立ち、正直スマホとしての iPhone は既に完成されてます。
日常生活をより良くする機能はこれ以上なく、カメラの画素数向上くらいしかありません。
新型 iPhone の「iPhone14」「iPhone14 Plus」「iPhone14 Pro」「iPhone14 Pro Max」全シリーズと新型 Apple Watch 全シリーズ「Apple Watch Series 8」「Apple Watch SE(第2世代)」「Apple Watch Ultra」へ搭載された「衝突事故検出」は、今後の進化のベースとなる「安心・安全」・「人命救助」の一つと言えるでしょう。
Apple Watch の「転倒検出」機能と合わせた万が一への備え

Apple Watch Series 8(GPSモデル)- 45mmスターライトアルミニウムケースとスターライトスポーツバンド – レギュラー
Apple Watch の転倒検出により命を救われた例が多数ある様に、今後 iPhone14 / iPhone14 Pro シリーズと Apple Watch Series8 / Apple Watch Ultra / 新 Apple Watch SE に新しく搭載された「衝突事故検出」も救命機器として多くの命を救うことが期待できます。
同時に、androidスマホや他のウェアラブル端末にも「衝突事故検出」同様の機能が、今後普及していくのかもしれません。
※watchOS 9を利用するには、iOS 16以降を搭載したiPhone 8以降と、Apple Watchの以下のモデルのいずれかが必要
成熟し切った感のある iPhone をはじめとするスマホ市場の新たな機能として、「人命救助」に関する機能はこれからの注目になっていくでしょう。
ある意味、for Better Our Life に欠かせない必須機能でもあります。





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