海外のメディアで新型 iPad Pro と無印 iPad 第10世代の仕様と発売日が間近との情報が多く見うけられます。
様々な情報の中から簡潔にまとめました。
一つの参考としてください。
M2 iPad Pro と iPad 第10世代は数日で発売か!?
Bloomberg のジャーナリストである Mark Gurman 氏は、最新の「Power On newsletter」 で「数日で11インチと12.9インチの新型 iPad Pro を発売する」と述べています。
一年半ぶりのアップデートとなる iPad Pro は
・MagSafe充電対応
・リバースワイヤレス充電
は確実視されており、LEDディスプレイは現行モデル同様12.9インチのみ搭載とされています。
外観での大きな変更点はなく、M1 よりも20%速いM2チップ搭載が最大の注目点です。
2021年5月、M1チップを搭載して登場した iPad Pro ですが、1年半の時を経て更に進化した iPad Pro となりリリースされます。
そして iPad 第10世代は、iPhone 12 や iPad Air 4と同じA14 Bionicチップを搭載し、Lightningの代わりに新しいデザインとUSB-Cポートに、そして5G対応と節目の第10世代目として大きく進化を遂げるとのことです。
無印 iPad は待つべき!一方…

この2機種の違いは、「大きく変化をする無印 iPad」と、「マイナーアップデートの iPad Pro」と言えます。
個人的には、今 iPad の購入を検討されている方は、無印 iPad に関しては「新型を待った方が多少価格は上がってもメリットは大きい」ですが、iPad Pro に関しては「価格が上がるかもしれない新型を選ぶメリットは少ない」と感じます。
iPad Pro は iPadOS16 の登場により、iPad Pro としてのメリットを活かせる様になりますが、M1チップ搭載の現行モデルとM2チップ搭載の新型と のiPadOS16 での機能面と性能面の差はほとんど無いと言えます。
iPad Pro の購入を考えている方は、新型を待つより現行モデルを購入した方が「結果としては安く購入できた」となるかもしれません。
iPad も iPhone 同様、成熟期を迎えている
iPhone 同様に iPad も現行モデルは成熟期を迎えていて不満要素は少ないのが現状です。
ここ1〜2年で劇的な進化を望めない程に優れた機種となった iPad ですので、ある意味「購入するタイミング」が難しい時でもあります。
円安が続き日本での販売価格がまた上がるかもしれない今は、「iPad でしたいこと」をはっきりさせた上で購入するのが機種選びで最も重要です。





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