2022年も今日を含めて残り6日となりました。
今年もたくさんの Apple製品のリプレイスがあり、特に『M2 MacBook Air』のリプレイスは反響が大きかったです。
またその陰では「機種」以上に「機能」の追加が目立ち、中でも Mac で利用できる便利な機能もありました。
今回は、2022年に追加された便利な機能について2つピックアップしてみたいと思います。
2022年から追加された便利な Mac の新機能2つ
最新の macOS Ventura が発表され、Mac で新たに利用できる機能も増えました。
Mac が M1チップ搭載してから2年経過し、M2チップへ更に進化、そして iPad Pro にもM2チップ搭載、iPad Air にも M1チップ搭載と「Mac と iPad の可能性」が更に広がることを感じた年でもありました。
その中で、2022年から追加された便利な Mac の機能を2つ振り返ってみます。
ユニバーサルコントロール

引用 : Apple
個人的に最も凄いと感じた機能がこの「ユニバーサルコントロール」です。
この機能が追加されたお陰で、Mac と iPad の連係がこれまで以上になりました。
この「ユニバーサルコントロール」機能とは、簡単に言うと Mad のキーボードとトラックパッド(マウス)を最大で2台の Mac や iPad で共有することができる機能です。
Mac と iPad を両方利用している方にとって、デスクの上での効率がこれまで以上に上がることは間違い無いです。
ユニバーサルコントロールについてはこちら
ステージマネージャ

引用 : Apple
2022年最新の macOSVentura での追加機能の一つが「ステージマネージャ」です。
「ステージマネージャ」機能をオンにすると、開いているwindowをデスクトップの左側へサムネイル形式で表示させることができ、そのサムネイルをクリックすることでアプリを即時切り替えることができる機能です。
この機能も非常に便利ですが、iMac などのデスクトップ Mac を利用しているならディスプレイサイズが大きいので使い勝手も良いのですが、MacBook Air や Pro のディスプレイでの利用だと、これまで一つのアプリをフルスクリーンで使用していた方にとっては表示が小さくなり不便になるかもしれません。
MacBook をクラムシェルモードで外部ディスプレイへ接続して利用している方なら、この機能も効率を上げてくれる機能の一つになるでしょう。
「ステージマネージャ」は iPad Pro などでも利用可能ですが、左側にサムネイルを表示させる必要がある為ディスプレイサイズの最も大きい12.9インチ iPad Pro でも不便に感じることがあるかもしれません。
24インチ以上のディスプレイで利用してこそ、この機能の魅力を感じることができるでしょう。
ステージマネージャについてはこちら
Mac の可能性は無限大
13インチMacBook Air: 8コアCPUと10コアGPUを搭載したApple M2チップ, 512GB SSD – ミッドナイト
日本で一番利用者の多いスマホは iPhone ですので、その iPhone 利用者の方が Mac を利用することで得られる便利さは非常に大きいです。
今回は Mac で今年から利用できる様になった「ユニバーサルコントロール」と「ステージマネージャ」の2つに絞って紹介しましたが、iPhone と Mac で利用できる連係機能、そして iPhone と Mac、iPad と合わせて利用することで更に広がる便利さはこれからも継続して紹介していきたいと思います。

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