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Macの選び方!Macヘビーユーザーが最新モデルを比較【2025年】

Apple
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『M4 iMac』M1チップ搭載モデルとの違い

引用 : Apple

M4 iMac M1 iMac
発売年月日 2023年 2021年
カラー ブルー / グリーン / ピンク / シルバー / イエロー / オレンジ / パープル ブルー / グリーン / ピンク / シルバー / イエロー / オレンジ / パープル
システムオンチップ(プロセッサ)
Apple M4 Apple M1
4つの高性能コアと6つの高効率コアを搭載した10コアCPU(最大)
ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング
16コアNeural Engine
120GB/sのメモリ帯域幅
4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU
16コアNeural Engine
10コアGPU(最大) 8コアGPU
16コアNeural Engine 16コアNeural Engine
メディアエンジン ハードウェアアクセラレーテッドH.264、HEVC、ProRes、ProRes RAW

ビデオデコードエンジン

ビデオエンコードエンジン

ProResエンコード/デコードエンジン

AV1デコード

ハードウェアアクセラレーテッドH.264およびHEVC
ビデオデコードエンジン
ビデオエンコードエンジン
メモリ 16GB / 24GB / 32GB 8GB / 16GB
ストレージ 256GB / 512GB / 1TB / 2TB 256GB / 512GB / 1TB / 2TB
ディスプレイ
24インチ4.5K Retinaディスプレイ 24インチ4.5K Retinaディスプレイ
4,480 x 2,520ピクセル 4,480 x 2,520ピクセル
500ニトの輝度 500ニトの輝度
広色域(P3) 広色域(P3)
高さ 46.1cm 46.1cm
54.7cm 54.7cm
奥行き 14.7cm 14.7cm
重量 4.44kg 4.48kg
カメラ デスクビューに対応した12MPセンターフレームカメラ

1080p HDビデオ撮影

コンピュテーショナルビデオを活用した先進的な画像信号プロセッサ

1080p FaceTime HDカメラ
コンピュテーショナルビデオを活用した先進的な画像信号プロセッサ
オーディオ
フォースキャンセリングウーファーを備えた、原音に忠実な6スピーカーシステム フォースキャンセリングウーファーを備えた、原音に忠実な6スピーカーシステム
ワイドなステレオサウンド ワイドなステレオサウンド
ドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応 ドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応
ワイヤレス
Wi-Fi 6E(802.11ax) Wi-Fi 6E(802.11ax)
Bluetooth 5.3 Bluetooth 5.0
ポート
Thunderbolt / USB 4ポート x 2 Thunderbolt / USB 4ポート x 2
USB 3ポート x 2 USB 3ポート x 2
ギガビットEthernet(オプション) ギガビットEthernet(オプション)
セキュア認証 Touch ID Touch ID
価格 234,800円(税込)から 販売終了

21.5インチのiMacユーザーにとって、M4チップ搭載iMacはモバイル用途のない方にとっては魅力の多いMacとなっています。

M4 iMacの詳細はこちら

4.5Kディスプレイとスピーカーが魅力

M4 iMacのM1 iMac 24インチからの進化点として

・M4チップ搭載
・Wi-Fi 6E搭載

などがあげられます。

M4 iMacは「10コアGPU」と「8コアGPU」のモデルがあり、仕様に違いがあります。

「10コアGPU」

・ブルー / グリーン / ピンク / シルバー / イエロー / オレンジ / パープル の本体カラー
・最大2TB SSDが選択可能
・32GBユニファイドメモリ選択可能
・Thunderbolt / USB 4ポート x 2 に加えてUSB 3ポート x 2 搭載

「8コアGPU」

・ブルー / グリーン / ピンク / シルバー / イエロー / オレンジ / パープル の本体カラー
・最大1TB SSDが選択可能
・24GBユニファイドメモリ選択可能
・Thunderbolt / USB 4ポート x 2 のみ搭載
・Touch IS搭載Magic keyboardとギガビットEthernet はオプション

というように、仕様に違いがあります。
(上記比較表に掲載のM4 iMac仕様は「10コアGPU」モデル)

iMac(M4) 引用 : Amazon

iMac(M4) 引用 : Apple

同梱物にはiMac本体の他、本体カラーと同色のMagic KeyboardやMagic mouse 、ケーブル類が入っており、同色で統一された一体感が iMac らしさを強調してくれます。

基本スペックはM4 MacBook Proと同じM4チップをベースとした仕様であり、MacBookよりも大きなディスプレイやフォースキャンセリングウーファーを備えた、原音に忠実な6スピーカーシステの搭載、そしてドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応などエンターテイメントでの利用でも妥協のない仕様と言えます。

またデスクビューに対応した12MPセンターフレームカメラは、ビデオ通話やテレワークでこれまでのiMacよりも高画質なカメラを利用することができ、マイクもiMac21.5インチよりも進化しているのでビデオ通話で重要なマイク音質にも満足できる仕様となっています。

旧21.5インチからの買い替えはオススメ!

旧型のiMac21.5インチから買い替えを検討されている方も多いと思うM4 iMacですが、M4チップを搭載したiMacはスペック面でも優れており、iPhoneを中心とした環境の中で、自宅でのみPCを利用する機会があり、amazonプライムやNetflixなどの動画視聴を楽しむ方にちょうどいいMacと言えるでしょう。

iMac (24インチ, 10コアCPUと10コアGPU搭載Apple M4チップ, 16GB ユニファイドメモリ, 512GB) – シルバー 引用 : Amazon

iMac(M4)の詳細はこちら

最新のiMac(M4)に関する内容はこちら👇

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iMac27㌅ユーザーでMチップ搭載のiMac27㌅の登場を待つ方も多いですが、M4 Mac miniとディスプレイで今利用しているiMac27インチよりも高性能なシステムを構築する方が賢い選択でしょう。

iMac27インチはメモリ増設可能

今は廃盤となってしまったiMac27インチですが、他のMacにはない魅力があります。

それは、メモリ増設を後からすることが出来ることです。

iMac27インチ 5K Retina 2019年版と iMac27インチ 5K Retina 2020年版には、本体背面にユーザーがアクセスできる空スロットが用意されています。

メモリを増設することで、より多くのタスク実行をすることが可能になり、フリーズすることから解放されます。

それに外付けSSDや外付けHDDを増設することで、動画ファイルなど容量の大きなファイルをどんどん保存することも可能ですので、欲しいと思うMacがない場合やMac Studioを購入する為に貯蓄中の方など、目的の商品が現れるまではまだまだiMac27インチを快適に利用し続けることも可能です。

iMac (24インチ, 10コアCPUと10コアGPU搭載Apple M4チップ, 16GB ユニファイドメモリ, 512GB) – シルバー 引用 : Amazon

iMac(M4)の詳細はこちら

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『MacBook Pro』M5チップ搭載機と旧モデルの違い

引用 : Apple

M4 MacBook Pro M3 MacBook Pro M2 MacBook Pro
発売年月日 2024年11月 2023年11月 2022年6月
カラー スペースブラック / シルバー スペースグレイ / シルバー スペースグレイ / シルバー
システムオンチップ(プロセッサ)
Apple M4 Apple M3 Apple M2
4つの高性能コアと6つの高効率コアを搭載した10コアCPU 4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU 4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU
10コアGPU 10コアGPU 10コアGPU
16コアNeural Engine 16コアNeural Engine 16コアNeural Engine
120GB/sのメモリ帯域幅 100GB/sのメモリ帯域幅 100GB/sのメモリ帯域幅
メディアエンジン ハードウェアアクセラレーテッドH.264、HEVC、ProRes、ProRes RAW
ビデオデコードエンジン
ビデオエンコードエンジン
ProResエンコード/デコードエンジン
AV1デコード
ハードウェアアクセラレーテッドH.264、HEVC、ProRes、ProRes RAW
ビデオデコードエンジン
ビデオエンコードエンジン
ProResエンコード/デコードエンジン
AV1デコード
ハードウェアアクセラレーテッドH.264、HEVC、ProRes、ProRes RAW
ビデオデコードエンジン
ビデオエンコードエンジン
ProResエンコード/デコードエンジン
メモリ 16GB / 24GB / 32GB 8GB / 16GB / 24GB 8GB / 16GB / 24GB
ストレージ 512GB / 1TB / 2TB 512GB / 1TB / 2TB 256GB / 512GB / 1TB / 2TB
ディスプレイ
14.2インチ Liquid Retina XDRディスプレイ 14.2インチ Liquid Retina XDRディスプレイ 13.3インチ Retinaディスプレイ
3,024 x 1,964ピクセル 3,024 x 1,964ピクセル 2,560 x 1,600ピクセル
XDR輝度:1,000ニトの持続輝度(フルスクリーン)、1,600ニトのピーク輝度(HDRコンテンツのみ)
SDR輝度:最大1,000ニト
広色域(P3)
True Toneテクノロジー
XDR輝度:1,000ニトの持続輝度(フルスクリーン)、1,600ニトのピーク輝度(HDRコンテンツのみ)
SDR輝度:最大600ニト
広色域(P3)
True Toneテクノロジー
500ニトの輝度
広色域(P3)
True Toneテクノロジー
ProMotionテクノロジーによる最大120Hzのアダプティブリフレッシュレート ProMotionテクノロジーによる最大120Hzのアダプティブリフレッシュレート
高さ 1.55cm 1.55cm 1.56cm
31.26cm 31.26cm 30.41cm
奥行き 22.12cm 22.12cm 21.24cm
重量 1.55kg 1.55kg 1.4kg
カメラ デスクビューに対応した12MPセンターフレームカメラ
1080p HDビデオ撮影
コンピュテーショナルビデオを活用した先進的な画像信号プロセッサ
1080p FaceTime HDカメラ
コンピュテーショナルビデオを活用した先進的な画像信号プロセッサ
720p FaceTime HDカメラ
コンピュテーショナルビデオを活用した先進的な画像信号プロセッサ
オーディオ
フォースキャンセリングウーファーを備えた、原音に忠実な6スピーカーサウンドシステム フォースキャンセリングウーファーを備えた、原音に忠実な6スピーカーサウンドシステム ハイダイナミックレンジステレオスピーカー
内蔵スピーカーでのドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応 内蔵スピーカーでのドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応 内蔵スピーカーでのドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応
高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ
AirPods(第3世代)、AirPods Pro、AirPods Max使用時の空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング AirPods(第3世代)、AirPods Pro、AirPods Max使用時の空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング AirPods(第3世代)、AirPods Pro、AirPods Max使用時の空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング
高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ
ハイインピーダンスヘッドフォンに高度に対応する3.5mmヘッドフォンジャック ハイインピーダンスヘッドフォンに高度に対応する3.5mmヘッドフォンジャック ハイインピーダンスヘッドフォンに高度に対応する3.5mmヘッドフォンジャック
マルチチャンネルオーディオ出力に対応するHDMIポート マルチチャンネルオーディオ出力に対応するHDMIポート
ポート Thunderbolt / USB 4(USB-C)ポート x 2 Thunderbolt / USB 4(USB-C)ポート x 2 Thunderbolt / USB 4ポート × 2
HDMIポート HDMIポート
SDXCカードスロット SDXCカードスロット
セキュア認証 Touch ID Touch ID Touch BarとTouch ID
電源とバッテリー
最大16時間のワイヤレスインターネット 最大15時間のワイヤレスインターネット 最大17時間のワイヤレスインターネット
最大24時間のApple TVアプリのムービー再生 最大22時間のApple TVアプリのムービー再生 最大20時間のApple TVアプリのムービー再生
72.4Whリチウムポリマーバッテリー内蔵 70Whリチウムポリマーバッテリー内蔵 58.2Whリチウムポリマーバッテリー内蔵
70W USB-C電源アダプタ

96W USB-C電源アダプタによる高速充電に対応

70W USB-C電源アダプタ

96W USB-C電源アダプタによる高速充電に対応

67W USB-C電源アダプタ
価格 248,800円(税込)から 販売終了 販売終了

2023年11月に発売され、M3 MacBook Airよりも早く発売されたM3 MacBook Pro。

M3 MacBook Airの人気が目立ち、影の薄いM3 MacBook Proでしたが、ディスプレイサイズも14.2インチとして生まれ変わりました。そして2024年11月にM4チップを搭載し、M3 ProやM3 Max MacBook Proで人気のカラーである「スペースブラック」がこれまでのスペースグレイと置き換わり発売され、2025年10月に最新のM5チップを搭載したMacBook Proが登場しました。

最大32GBまで搭載可能なメモリは、より多くのタスクを同時に実行することが可能であり、その結果より発熱しやすい状態にもなり得ます。

冷却ファンを搭載しているMacBook Proだからこそ、32GBのユニファイドメモリを活かせるMacBookと言えるでしょう。

M5 MacBook Proは、M4 MacBook Proと同じ14.2インチ Liquid Retina XDRディスプレイを搭載し、魅力の多いMacBook Proだと個人的に感じています。

冷却ファン搭載が搭載されているMacBook Proこそ、Mチップを活かせるMacBookなのかもしれません。これは、先代M4やM3 MacBook Proにも言えることです。

MacBook Pro(M4)に関する内容はこちら👇

M4搭載「MacBook Pro」メモリ16GBでお得感あり!
M4 MacBook ProやM4 Mac miniそしてM4 iMac登場の今、私が注目しているうちの1機種でもある「M4 MacBook Pro」の「魅力とお得感」を中心にお届けします。

MacBook Pro(M5)の詳細はこちら

intel製CPU搭載のMacBook Proからの買い替えが最適

Intel製のCPU搭載を搭載しているMacBook Proからの買い替えでは、最新のAppleシリコンM5チップの性能を驚くほど体感できるでしょう。

M1チップ登場の際、その性能に驚いた方も多いですが、Intel製チップ搭載のMacBook Proを今も利用している方で、クリエイティブな利用をされる方なら絶対おすすめです。

もちろんM2 MacBook AirでもM1 MacBook Airでもその性能差を体感することは可能ですが、MacBook Proを選ばれている方は冷却ファン在りきで選んでいる筈。

長時間に及ぶ高負荷な作業を頻繁にするからこそMacBook Proを選ぶ必要があるので、買い替えの機種としてはM5 MacBook Proはおすすめの1台です。M1からM2、M2からM3への進化はそれ程性能差を感じることは少なかったですが、M5 MacBook Proは同じベースグレードのM3 MacBook Proと価格が同じでメモリが16GBへと増えたことなど、魅力の多い新型です。

14.2インチLiquid Retina XDRディスプレイも魅力の一つです。

M1 MacBook Proからの買い替えは!?

M1 MacBook Pro利用者がこれまでよりクリエイティブなタスク、例えばYouTubeに動画をアップする為ほぼ毎日編集作業をするとか、高画質の写真編集を大量にするようになったなどを理由にM4 MacBook Proの購入もおすすめです。

ただ、Intel製チップ搭載のMacからM1 MacBook Proへ買い替えた時程の体感差はないかもしれませんが、M1 MacBook Proでメモリ不足などの理由での買い替えはおすすめできるMacBook Proです。

M4 Proチップ搭載のMacBook Proは高額すぎて、プライベート利用でのおすすめは簡単にできない価格となってしまっています。

MacBook Pro(M4)に関する内容はこちら👇

M4搭載「MacBook Pro」メモリ16GBでお得感あり!
M4 MacBook ProやM4 Mac miniそしてM4 iMac登場の今、私が注目しているうちの1機種でもある「M4 MacBook Pro」の「魅力とお得感」を中心にお届けします。

MacBook Pro(M5)の詳細はこちら


Amazonでふるさと納税が可能です。詳細はこちら


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