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iPadの買い替え時期はいつがベスト?買い増しがおすすめ?

Apple
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スマホの買い替え時期は、これまでは2年が一つの目安となっていました。

最近は3年以上利用される方も増えてきていますが、各キャリアの縛りが終わるこの2年目が買い替え時期として定着しているのでしょう。

では、iPadの買い替え時期はいつなのでしょうか。

様々な視点から買い替え時期を考えてみたいと思います。



iPadの買い替え時期はいつか!?

M2チップを搭載した iPad Pro 引用 : Apple

今利用されているiPadの買い替え時期はいつなのでしょうか?

いくつかのパターンがあると思いますが、大きく分けて以下の4つが主な理由になる場合が多いです。

・OSアップデート対象外になった時(対象外になるとわかった時)
・バッテリーの減りが極端に早くなったとき
・キャリアで購入の際の分割払いが終わったとき
・どうしても欲しい機種・機能が追加されたとき

具体的にそれぞれのパターンについて解説していきます。
(壊れた場合などの故障の状況は省略します)

買い替え時期のパターン

上記4項目について簡潔に解説していきます。

OSアップデート対象外になったとき(対象外になるとわかった時)

最新のiPadOS17 引用 : Apple

iPadやiPhoneは発売後5年ほどOSアップデートが可能な状態が続いております。

最新のiPadOS17対象機種

  • 12.9インチiPad Pro(第2世代以降)
  • 10.5インチiPad Pro.
  • 11インチiPad Pro(第1世代以降)
  • iPad Air(第3世代以降)
  • iPad(第6世代以降)
  • iPad mini(第5世代以降)

もっとも発売時期の早かったiPad 第6世代は、2018年3月です。

6年前に発売されたiPadがOSアップデート対象機種として最新のOSに対応しています。

因みに最新のiOS17対応のiPhoneは2018年9月発売のiPhone XSとiPhone XR以降の機種です。

このことからわかりますように、OSアップデート非対応での買い替えの心配はほとんどの場合、大丈夫そうです。

2024年秋登場のiPadOS18の対応機種

引用 : Apple

WWDC2024でiPadOS18についての説明がありました。

そのiPadOS18の対応機種は次の機種になります。

  1. 2018年以降発売のiPad Pro
    11インチiPad Pro(第1世代以降)
    12.9インチiPad Pro(第3世代以降)
  2. 2019年以降発売のiPad Air
    iPad Air(第3世代以降)
  3. 2019年以降発売のiPad mini
    iPad mini(第5世代以降)
  4. 2020年以降発売のiPad
    iPad(第8世代以降)

上記対応機種以外の方で、今後もiPadを継続して利用したい方は、早めに今お使いのモデルを買い替えた方が下取り価格の影響が少ないかもしれません。

iPadOS 18で追加される機能など詳細はこちら👇

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バッテリーの減りが極端に早くなったとき

バッテリーの減り具合が極端に早くなったときはバッテリー交換が必要かもしれません。

バッテリー交換の目安としては、

①購入してから2年以上経過
②明らかにバッテリー消費が早くなった(持ちが悪い)

このような時はバッテリー交換をした方が良いと思います。

今私が所有・使用しているiPadは、iPad Air(第4世代)と iPad Pro10.5インチ(2017年)、iPad mini 第6世代(2021年)ですが、iPad Pro10.5以外はまだ極端にバッテリーの減りが早い状態ではないです。

バッテリー状態の確認方法はiPhoneでは可能ですが iPad では確認できません(確認方法はありますが、ここでは省略します)。
ちなみに、iPhoneでは、設定→バッテリー→バッテリーの状態を選択すると、この画面で確認することができます。

iPadのバッテリー充電回数の確認方法は👇

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買い替えに関しては、バッテリーと外装を新品に変更したApple整備済製品を購入する方法もあります。

下記参考記事をご覧ください。

キャリアで購入の際の分割払いが終わったとき

スマホなどではこのタイミングで買い替えるのが主流となっていますが、個人的にはちょっともったいない様に感じます。

理由としては先ほど記載しましたように、

・OSアップデートの対象内である場合がほとんど
・バッテリーの状況もまだ利用可能な場合がほとんど

といった状態ですので、このタイミングでの買い替えはちょっともったいない。

この場合に買い替えを考える一つとして、気に入った機種が発表されたことがあると思います。

そんな場合は買い替えではなく、買い増しはいかがでしょうか。

買い増しという方法もあり

OSアップデート対象機種でもあり、バッテリーも大丈夫。でも新しく発表された機種がどうしても気になる、、、。

こういったケースは結構あると思います。

数年利用して使い慣れたiPad 。利用者のiPad利用目的はこのような結果となっています。

価格.comリサーチ No.044 図12 利用目的(購入前後別)(複数回答)より引用

価格.comリサーチ 結果レポートはこちら

このアンケート結果からもわかりますように、iPadの機種によって動作の早い遅いに関わる利用はほとんどないのが現状です。

例えば今利用しているiPadが無印iPadで、これから動画編集をバリバリするとか、イラストを描く仕事でiPadを利用する必要があるなど、スペックの高いiPadが必要になる場合や、今使用しているiPadが大きいので気軽に持ち出せる小型のiPad miniを買い増ししたいなどの場合は、買い増しを推奨します。

iPad mini(A17 Pro) 引用 : Apple

A17 Proを搭載したiPad miniの詳細はこちら

iPad Air(M2) 引用 : Amazon

最新のM2チップ搭載iPad Airの詳細はこちら

11インチ iPad Pro(M4) 引用 : Amazon

最新のM4チップ搭載iPad proの詳細はこちら

利用シーン毎に使い分けると意外と便利だったりします。

もちろん今使っているiPadを下取りに出すのも新機種を購入する資金になりますので、下取りもおすすめです。

無駄のない利用を心がけましょう。

最後に

iPadもiPhoneをはじめとするスマホもバッテリーの状態に問題なければまだまだ利用できる場合がほとんどです。

OSのアップグレード対象外の機種になってしまったりするとセキュリティーなどの面からも機種変更する必要がありますが、今のiPad、iPhoneやandroid端末ともに高性能なため3年4年と利用できますし、バッテリーを交換して利用し続けている方もいます。

でも、欲しいと感じた機種はその時が購入するタイミングかもしれません。

欲しい機種ですと使用することも楽しみとなりますので、あなたのデジタルライフがfor Better Lifeとなる様に、上手にiPadを利用しましょう。


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