2022年iPad 第10世代が発表されて同時に並行販売されていたiPad 第9世代ですが、Apple公式ラインナップから外れたiPad 第9世代をお求めやすく購入できる機会があれば、購入しても大丈夫なのでしょうか!?
結構このような「1世代前のiPadを購入しても普通に使える!?」という質問が2023年の年末から多くなっています。
今回は初めてiPadを購入される方がiPad 第9世代を購入しても大丈夫か、それともiPad 第10世代を購入した方が良いのかについて比較してみます。

Amazonでふるさと納税が可能です。詳細はこちら!
![]()
ビギナーにはiPad 第9世代と第10世代のどっちがオススメ!?

引用 : Apple
最初に結論ですが、
・iPad第9世代を購入しても大丈夫!
です。
このことについて簡単に解説していきます。
iPadビギナーにはiPad 第9世代がオススメ!

ビギナーにオススメの iPad 第9世代 引用 : Apple
iPadビギナーには、最もお求めやすいiPad 第9世代がオススメです。
「最初はWeb閲覧や動画視聴がメインになるだろう…」
「最初から複雑なアプリは使えないだろう…」
「iPadを購入したけれど、操作がわからず使わなくなったら勿体無いし…」
多くのiPadビギナーの方は、購入前にはこの様に考えます。
iPad 第9世代はWeb閲覧や動画視聴は当然、簡単な動画編集だって出来ますので、ビギナー向けに最もオススメのiPadです。
そして、iPhoneと基本的な操作は同じなので、操作がわからないという不安は直ぐに解消されるでしょう。
もし万が一「iPadは自分には向かなかった…」ということであれば、買取専門店などに買い取ってもらうことも可能です。
iPad 第9世代を購入しても大丈夫!
そしてもう一つの不安である、「2021年製のiPad 第9世代を購入しても大丈夫なのか!?」という点ですが、先ほども記載しましたように、iPad 第9世代は「iMovie」という無料動画編集アプリを利用して動画編集をすることが出来ますし、性能的には全く問題ない機種です。
初めてiPadを購入した方は、iPadに負担の掛からない「閲覧主体」の利用がほとんどです。

価格.comリサーチ No.044 図12 利用目的(購入前後別)(複数回答)より引用
どうしても「iPad Air」や「iPad Pro」という上位機種があると不安になってしまいますが、最初は最もお求めやすいiPad 第9世代から始めて、「もっとクリエイティブなことを本格的にしてみたい」と思った時に上位機種へ買い替えることをオススメします。
カラーが気に入ってiPad 第10世代の購入は!?
次に下の表をご覧ください。iPadの利用用途により機種ごとに解りやすく分けた表になります。
| これで簡単! iPadの選び方 | ||
|
iPadビギナーには
|
iPad 第10世代 | iPad mini(A17 Pro) |
![]() |
![]() |
|
|
ビジネスやライトクリエィティブな利用なら
|
M2 iPad Air(11/ 13㌅) | iPad mini(A17 Pro) |
![]() |
![]() |
|
|
本格的なクリエイティブ作業には
|
M4 iPad Pro 13インチ | M4 iPad Pro 11インチ |
![]() |
![]() |
|
iPad 第10世代は2022年10月に発売され、カラーラインナップが豊富になりました。
ブルー・ピンク・シルバー・イエローの「4つのポップなカラー」が特徴のiPad 第10世代に魅力を感じたのならば、迷わず購入することをオススメします。
気に入ったカラーのiPadを手にすることで、必然的に利用する機会が増え、その結果iPadの操作方法などの習得が早くなるからです。
「デザインが気に入って購入」
車でもそうですが、デザインやカラーは結構大事な要素です!
iPad 第10世代の魅力はこの3つ!
価格的にはお求めやすいiPad 第9世代ですが、iPad 第10世代の魅力は次の3つ!
- ホームボタンを排除した10.9インチの広いディスプレイ
- 横向きで上部に配置された12MP超広角カメラ
- 取り外して利用可能な「Magic Keyboard Folio」

Apple iPad(第10世代)用Magic Keyboard Folio の詳細や価格はこちら
特に、Magic Keyboard Folioはキーボードで長文を入力する際はオンスクリーンキーボードよりも効率よく入力でき、キーボードを利用せずにiPadとして利用する際はキーボードを外してもiPadを傷から防止する背面カバーをつけたままというのが、他のiPadにはないアクセサリーです。
Wi-Fiモデル/64GBで19,000円の価格差がありますが、価格差以上の利便性はあるのがこの3つのポイントだと感じました。
iPad 第10世代を検討するならこちらもオススメ!

同じ「A14 Bionic」搭載の iPad 第10世代と iPad Air 第4世代 引用 : Apple
iPad 第10世代はiPad 第9世代からの大きな違いとして、iPad ProやiPad Airと同じ狭小ベゼル(ディスプレイの縁が狭い)の「オールディスプレイ」があります。
そして、iPad 第10世代に搭載されているSoC(チップ、人間で言う頭脳)は、iPad Air 第4世代と同じ「A14 Bionic」を搭載しています。
この「A14 Bionic」を搭載しているiPad Air 第4世代は、iPad 第10世代よりもディスプレイ性能が上です。
iPad 第10世代を検討されている方は、iPad Air 第4世代の整備済製品なども一緒に検討してみることをオススメします。


やっぱり新品のiPadが良いという方は、こちらがおすすめです。






Amazonでふるさと納税が可能です。詳細はこちら!
ほぼ毎日Apple製品、特にMacやiPad、iPhoneに関する情報を掲載していますので、Twitterでフォローしていただくと更新内容の通知が届きます。
ぜひフォローお願いします。
@Kazu_blog
>>>iPhone でSafariをご利用の方のブックマーク方法はこちら
>>>iPhone でChromeをご利用の方のブックマーク方法はこちら
>>>androidスマホをご利用の方のブックマーク方法はこちら
































コメント