「これからiPadを使ってみたいけど、どのiPadを選べば良いのだろう…!?」
「iPhoneよりもディスプレイの大きいiPadで、WEB閲覧やKindleを利用したいけれど、どれがオススメ!?」
これからiPadを購入して、WEB閲覧やKindleなどを利用しての読書などを考えている方が多く、最近 iPad 選びについての相談も増えました。
iPadの選び方として、今回は一番利用頻度の多いKindleでの読書や雑誌購読、WEB閲覧等を中心に利用するならどの機種がオススメか、わかりやすく解説していきます。
前回「動画編集を定期的にするならiPad Air」をおすすめしました。
その記事はこちらから
おすすめはこの機種!

販売価格が下がったiPad 第10世代 引用 : Apple
読書やWEB閲覧などを中心に利用するなら、iPad 第10世代で充分な性能です。
容量は256GBがおすすめです。
ただ、iPad 第10世代は2025年のiPad(A16)とiPad Air(M3)登場の際に、公式ラインナップから外れてしまい、在庫のみ購入可能になります。
ここでは、ウェブ閲覧や動画視聴など閲覧主体の利用ならばiPad 第10世代で性能的にも充分ですが、最新モデルであるiPad(A16)を中心に展開していきます。
iPad(A16)を選択する理由は?

ここが一番大事なところですが、基本的な作業(WEB閲覧やkindleなどでの読書)では、iPad 第9世代や第10世代、iPad Proも性能の違いを体感することはほとんどないのが現状です。
その価格差は、ipad 第10世代の58,800円(Wi-Fiモデル)~ iPad Pro13㌅の442,800円(Wi-Fi+Cellular)と384,000円もあります。
この価格差にはストレージ容量の差、ディスプレイやカメラ性能なども含まれていますが、基本的なWEB閲覧などを中心にiPadを活用する為に搭載されているチップの差は全く体感できません。
また価格.comリサーチによる結果レポートによると、iPadの購入後の利用用途は以下のとおりです。
電子書籍の利用 52.5% (56.5)
メール 49.6% (45%)
動画鑑賞 49.8% (43%)
地図 46% (37.7%)
写真鑑賞 39.4% (36.9%)
ゲーム 45.1% (32.8%)
音楽鑑賞 31.6% (30%)
スケジュール管理 30.5% (26.8%)
その他 14.5% (13.6%)
※( )内の数字は購入前の利用目的
価格.comリサーチ 結果レポートはこちらから
このアンケート結果の利用用途からもわかりますように、多くのiPad利用者は動画編集や写真編集等の高負荷のかかる作業は多くなく、iPadを利用する際にかかる負荷はそれほどない作業をされているのが現状です。
また、たまに動画編集をするのであれば、Apple純正無料ソフトの「iMovie」を利用することで編集可能です。
このiMovieは非常に優秀なソフトで、簡単な編集作業はほとんどこのソフトで対応可能です。
iPad(A16)は最大でも512GBの容量なので、書き出した動画はクラウド保存したりYouTubeへアップしておくことも可能ですので、その容量を圧迫することも防げます。
こんな場合はiPad miniもあり!?
既にiPad AirやiPad Proなどを所有していて、外出時のWEB閲覧やkindleなどを利用する読書目的で追加購入を検討されているのであれば、一番小さいiPad miniという選択も良いと思います。
このような場合の容量は64GBを選択されても問題ないでしょう。

iPad mini(A17 Pro) スペースグレイ 引用 : Apple
iPad mini(A17 Pro) Wi-Fiモデル/スペースグレイの詳細はこちら
iPadを利用すると「もっとクリエイティブに!」使いたくなる!?
iPadを使い始めると、最初はWEB閲覧や読書などの「閲覧主体」の利用から更に一歩上の「クリエイティブな利用」をしたくなる方が多いのも事実です。
iPad(a16)でも「クリエイティブな利用」は可能ですが、クリエイティブな利用をするならばよりディスプレイ性能の良いiPad Airに魅力を感じるかもしれません。
現行モデルのM3チップを搭載したiPad Air(M3)や1世代前のiPad Air(M2)はディスプレイ性能も高く、Apple Pencilも本体へマグネット装着可能なタイプが利用可能ですので、使いたい時にすぐに利用できるという点でもお勧めです。
なお、上記iPad Air2機種に対応するApple Pencil Proは、iPad(A16)には非対応ですので、注意が必要です。
iPad 第10世代やiPad(A16)からiPad Airに買い替えた場合、Apple Pencilも買い替える必要があります。クリエイティブな利用も想定されているならば最初からiPad Airという選択がおすすめです。
まとめ
読書やWEB閲覧などを中心に利用するなら、iPad 第10世代一択で、容量は256GBがおすすめです。
64GBは価格も安くお求めやすいですが、写真や動画を保存しておくとすぐに容量がいっぱいになってしまうので、iCloudを活用することの少ないiPadビギナーにはあまりおすすめはしていません。
iPad 第10世代に関してはこちらの記事も参考にしてください。
起動も速く、iPhoneの様に指先で簡単に利用できるiPadを選択する一つの目安として、参考になればと思います。
iPadを使うことで、今以上の for Better Life を手にしてください。

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