2024年11月にiPad miniの新型登場し、2025年3月にiPad(A16)とiPad Air(M3)が発表され、更に整ったMacやiPadの環境の中で、これからiPhoneユーザーがMacやiPadを購入するならばどの機種を選べば良いのでしょう。
MacやiPad購入の際の「一つの検討材料」として参考にしてください。
今回は「iPad」のおすすめ機種についてです。

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ほとんどの方はこのiPadがおすすめ!
2025年10月現在、販売されているiPadは全部で6種類あります。
・iPad(A16)
・iPad Air(M3) 11インチ
・iPad Air(M3) 13インチ
・iPad Pro(M4) 11インチ
・iPad Pro(M4) 13インチ
・iPad mini (A17 Pro)
それぞれにWi-FiモデルとWi-Fi+セルラーモデルがあり、ストレージ容量も機種ごとに複数用意されています。
| これで簡単! iPadの選び方 | ||
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iPadビギナーには
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iPad(A16) | iPad mini(A17 Pro) |
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ビジネスやライトクリエィティブな利用なら
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M3 iPad Air(11/ 13㌅) | iPad mini(A17 Pro) |
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本格的なクリエイティブ作業には
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M4 iPad Pro 13インチ | M4 iPad Pro 11インチ |
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この中で殆どの方におすすめな機種は、「iPad(A16)」です。
基本性能が充実していて、ビギナーからハードユーザーまで利用できるベーシックなiPadです。ただし、iPad(A16)は「Apple Intelligence」には非対応なので、その点は注意が必要です。ChatGPTやGeminiなどオンラインでの利用を考えている方や、iPadで「Apple Intelligence」を利用する予定のない方には、充分な性能と言えるiPadです。
iPadで「Apple Intelligence」を利用する予定があり、将来ちょっとクリエイティブな利用予定のある方は、「iPad Air(M3)」がおすすめであり、携帯性に優れたサイズ最優先なら「iPad Air(A17 Pro)」が「Apple Intelligence」対応でおすすめです。
利用用途がはっきりせず、iPad Proを購入するのは避けましょう。ハイスペック・ハイプライス過ぎて勿体無い結果になりかねませんので。
Apple Pencilの利用が多い方にはこのiPad!
iPadで最も多く利用されていて、最も便利なアクセサリーは「Apple Pencil」です。
このApple Pencilの利用を考えると、iPad本体へマグネット装着・充電のできるApple Pencil USB-CやApple Pencil Proに対応している、「iPad Air(M3)」と「iPad mini(A17 Pro)」の2機種がオススメです。
両機種ともにベゼル幅が小さいオールスクリーンで、カラーラインナップも豊富、しかもiPad(A16)よりもディスプレイ性能がワンランク上なのが特徴です。一般的な利用ならば、上記2種類の中から選べば問題なく利用可能です。
Macを使うか使わないかで、選ぶiPadも決まる!?
「iPhoneを利用していて便利だから、iPadも利用したい!」
「iPhoneを利用していて便利だから、Macも利用したい!」
こういった理由からiPhoneユーザーがiPadやMacの利用を検討して購入するパターンが多いです。
iPadの選択は、「Macを利用している場合」と「Macを利用していない場合」で多少違ってくると、iPad利用歴10年の私は感じています。
iPhoneやiPad、そしてMacのストレージ容量が1TBや2TBなどが選択できる最もポピュラーな要因は、「動画」です。
多くの動画を撮影し、その動画を編集するかしないかで、ストレージ容量の選択が変わり、Macを所有・利用するかしないかでiPadの機種選択も変わってきます。
Macで編集作業をする方に最適なiPad
動画をはじめ、様々な「編集」作業をMacで予定している方も、iPadは動画視聴やWebブラウジングなど「閲覧専用」となる可能性が高いです。
そういった方にスペックの高いiPad Air(M3)やiPad Pro(M4)は正直なところ「オーバースペック」ですので、iPad 第10世代やiPad(A16)でも充分でしょう。
ただ、カラーが気に入ってiPad Air(M3)やiPad mini(A17 Pro)を選択するなら賛成です。
気に入ったカラーのiPadならば自然と利用する機会が増えますし、iPadの使い方や操作方法なども早く身につきます。
この気に入ったカラーで選択すること、結構重要です。
iPadで動画編集などクリエイティブな利用を予定しているなら
iPhoneやandroidスマホでWeb閲覧や動画視聴をしている方にとっては、MacよりもiPadの方が利用頻度も多く、利便性が良いと感じる方が多いです。
「どうせiPadを利用するなら、iPadで動画編集などクリエイティブな利用をしたい!」
その様にiPadの利用を考えているなら、iPad Air(M3)や11インチ/13インチのiPad Pro(M4)やiPad Pro(M2)などもおすすめです。
特にiPad Pro(M4)13インチは、デザインなどを仕事や趣味としている人にとってはディスプレイサイズの最も大きいことがメリットとなるでしょう。
便利なiPadですが、PCの代わりになる!?
Apple Pencilを利用出来たりセルラーモデルでどこでも通信出来たりと、Macよりも便利そうにみえます。
そんなiPadにMagic Keyboardなどを一緒に利用して
「iPadがMacBookの様に利用できるの!?」
といった疑問をよく耳にします。
Magic KeyboardとiPadを一緒に利用すると、文字入力などもMacの様にスイスイ打てますし、トラックパッドを利用すれば「まるでMac!」の様に利用出来ます。
ここで重要なことが「Macみたいに利用できる」様になりますが、 Macにはなれません。

それを踏まえてみると、「iPadは閲覧主体の利用、Macは編集主体の利用」として使い分けた方が効率は上がるでしょう。
iPadはあなたのfor Better Lifeにきっと役立ってくれるでしょう。
iPhoneユーザーにおすすめの「Mac」についてはこちら。


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